ICS特別講義 2022 は、今年度も学生自らが考えることを学べる講義、近い将来、実社会に出ていく学生たちに学校の外の風を感じられるような講義を進めていきたいと思います。
大きく社会変革が起ころうとしているポストコロナの時代。今後ますます重要視されてくる「デザイン」をしっかり考えてみようと、今年度の年間テーマを「ポストコロナ時代におけるデザインの力」としました。デザインには、将来的に現われることや目の前にある問題を解決する力があります。そのような デザイン、クリエイティブの可能性を、建築、インテリア・家具の領域で活躍する講師の方々とともに学び合いたいと思います。
今回の講師は、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ 」ディレクター、「東京オリパラ開閉会式」ステージアドバイザーであり、「障害の有無に関係なく、一人一人が生きやすい社会」の実現を目指していらっしゃる栗栖良依さんです 。モノだけでなく、コトづくりにもデザインは欠かせません。今回はいつもとは方向性が少し違いますが、学んでおくべきデザイン講義です。
■講師:栗栖 良依 Yoshie Kurisu
認定 NPO スローレーベル理事長、ミラクル(株)代表取締役
・日 時:10月27日(木)or 11月24日(木)時間共に10:00~11:30
・会 場:めぐろパーシモン 小ホール 目黒区八雲 1 1 1
・定 員:200名
・主 催:ICS カレッジオブアーツ
・協 力:ICSAA(校友会)
・企画構成:(一社)テンポロジー未来機構
■講師プロフィール
栗栖 良依 Yoshie Kurisu
認定NPOスローレーベル理事長、ミラクル(株)代表取締役
1977年東京生まれ。認定非営利活動法人スローレーベル理事長、ディレクター。東京造形大学卒業後、イタリアのドムスアカデミーにてビジネスデザイン修士号取得。2010年に骨肉腫を発症、右下肢機能全廃に。翌年社会復帰を果たし、国内外で活躍するアーティストと障害者をつなぐ市民参加型ものづくり「スローレーベル」を設立。14年と 17年には「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」総合ディレクター、 16 年にはリオ・パラリンピックのステージアドバイザーを務める。東京オリンピック・パラリンピック 2020 開閉会式ステージアドバイザー 、2016年、第65回横浜文化賞「文化・芸術 奨励賞」受賞。
ICS特別講義 2022 は、今年度も学生自らが考えることを学べる講義、近い将来、実社会に出ていく学生たちに学校の外の風を感じられるような講義を進めていきたいと思います。
大きく社会変革が起ころうとしているポストコロナの時代。今後ますます重要視されてくる「デザイン」をしっかり考えてみようと、今年度の年間テーマを「ポストコロナ時代におけるデザインの力」としました。デザインには、将来的に現われることや目の前にある問題を解決する力があります。そのようなデザイン、クリエイティブの可能性を、建築、インテリア・家具の領域で活躍する講師の方々とともに学び合いたいと思います。
今回は、設計課題の講評をいただいたり以前からICSとは浅からぬ縁があり、「人々の日常が豊かになるようなシーンが生まれるデザイン」を目指す建築家永山祐子さんを改めてICS特別講義の講師に迎えます。
まさに「今の建築」を表現する永山講師から多くの学びを得てほしいと思っています。
・講 師:永山祐子 永山祐子建築設計事務所代表 建築家
・日 時:11月24日(木)10:00~11:30
・会 場:めぐろパーシモン小ホール 目黒区八雲1-1-1
・定 員:200名
・主催 :ICSカレッジオブアーツ
・協力 :ICSAA(校友会)
・企画構成:(一社) テンポロジー未来機構
・申込み:(一社)テンポロジー未来機構 Mail:tempologu18@gmail.com ℡:03-6809-8309
■講師プロフィール 永山祐子 Yuko Nagayama 永山祐子建築設計事務所代表 建築家
1975年東京生まれ。98年昭和女子大学生活美学科卒業。98-02年青木淳建築計画事務所勤務。02年永山祐子建築設計設立。主な仕事に〈LOUIS VUITTON 京都大丸店〉、〈丘のある家〉、〈カヤバ珈琲〉、〈木屋旅館〉、〈豊島横尾館(美術館)〉、〈ドバイ国際博覧会日本館〉、〈玉川髙島屋S・C 本館グランパティオ〉、〈JINS PARK〉等多数。主な受賞に、ロレアル賞奨励賞、AR Awards(UK)優秀賞(06年)「丘のある家」、ARCHITECTURAL RECORD Award, Design Vanguard(12年)、JIA新人賞(14年)「豊島横尾館」、山梨県建築文化賞、JCD Design Award銀賞(17年)、東京建築賞優秀賞(18年)「女神の森セントラルガーデン」、照明学会照明デザイン賞最優秀賞(21年)「玉川髙島屋S・C 本館グランパティオ」など。 現在、東急歌舞伎町タワー(23年)、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」などのプロジェクトが進行中。25年大阪・関西万博ではパナソニックのパビリオン「ノモの国」を設計する。
https://www.yukonagayama.co.jp/
ICS特別講義 2022 は、今年度も学生自らが考えることを学べる講義、近い将来、実社会に出ていく学生たちに学校の外の風を感じられるような講義を進めていきたいと思います。
大きく社会変革が起ころうとしているポストコロナの時代。今後ますます重要視されてくる「デザイン」をしっかり考えてみようと、今年度の年間テーマを「ポストコロナ時代におけるデザインの力」としました。デザインには、将来的に現われることや目の前にある問題を解決する力があります。そのようなデザイン、クリエイティブの可能性を、建築、インテリア・家具の領域で活躍する講師の方々とともに学び合いたいと思います。
今回は、現在日本で3人だけとなってしまった現役の銭湯ペンキ絵師の1人で最年少、女性職人である田中みずきさんを講師にお招きしました。若い人の間でレトロブームに相まって人気回復中の銭湯ですが、その数が激減しているのが現実です。田中講師は、銭湯および銭湯ペンキ絵という日本文化を再び社会経済のなかに戻す活動を行い、後進の育成や、女性の仕事としての環境整備にも取り組んでいます。それは、実社会のデザインの現場の課題とも重なります。田中講師の講義を通して、学生の皆さんに、いずれはデザインの世界に飛び込んだ自分に起こるだろう課題解決のヒントになればと思います。
・講 師:田中みずき 銭湯ペンキ絵師
・日 時:10月27日(木)10:00~11:30
・会 場:めぐろパーシモン小ホール 目黒区八雲1-1-1
・定 員:200名
・主催 :ICSカレッジオブアーツ
・協力 :ICSAA(校友会)
・企画構成:(一社) テンポロジー未来機構
■講師プロフィール
田中みずき Mizuki Tanaka 銭湯ペンキ絵師
1983年生まれ。明治学院大学在学中に銭湯ペンキ絵師・中島盛夫氏に弟子入りし修行を続ける。大学院修了後、出版社編集業等を経て、アートレビューサイト「カロンズネット」元編集長。2013年より夫の「便利屋こまむら」こと駒村佳和と銭湯のペンキ絵を制作。通常の銭湯でのペンキ絵制作に加え展覧会、イベント、ワークショップなど多くのかたにペンキ絵を使って銭湯に関心を持って頂ける活動を模索している。
Audi Japan、BEAMS、ユニクロといった企業のPR関連のペンキ絵制作のほか、出展歴として「田中みずき銭湯ペンキ絵展」(新潟県「農舞台」, 2014年)、越後妻有アートトリエンナーレ2015「今日の限界芸術百選展」(新潟県「農舞台」, 2015年)など。
2021年5月、初の著書『わたしは銭湯ペンキ絵師』(秀明大学出版会)発売。
ICS特別講義2022は、今年度も学生自らが考えることを学べる講義、近い将来、実社会に出ていく学生たちに学校の外の風を感じられるような講義を進めていきたいと思います。
大きく社会変革が起ころうとしているポストコロナの時代。今後ますます重要視されてくる「デザイン」をしっかり考えてみようと、今年度の年間テーマを「ポストコロナ時代におけるデザインの力 」としました。デザインには、将来的に現われることや目の前にある問題を解決する力があります。そのようなデザイン、クリエイティブの可能性を、建築、インテリア・家具の領域で活躍する講師の方々とともに学び合いたいと思います。
今回は、ICSカレッジオブアーツの卒業生で、昨年アロマデュフーザー L e iで国内外のデザイン賞10冠を獲得。今年も空間デザインノミネートされるなど波に乗る SOL style 伊東裕さん、劔持良美さんのお二人を講師に迎えます。二人の先輩による実践的な講義です。ぜひ 皆さんの参考にしてください。
・講 師:SOL style 伊東 裕 Yu Ito、劒持良美 Yoshimi Kemmotsu
・日 時:9月22日(木)10:00~11:30
・会 場:めぐろパーシモン小ホール 目黒区八雲111
・定 員: 200名
・参加料:無料
・主 催:ICSカレッジオブアーツ
・協 力:ICSAA(校友会)
・企画構成:(一社)テンポロジー未来機構
■講師プロフィール
SOL style は伊東 裕と劔持良美によって2009年に設立。
プロダクトから建築、インテリアまで「FUN & FUNCTION 」をキーワードに、求めるもの・形にできない想いを「在り方」からデザインする。プロダクトに始まり、世界各国のインテリアデザインや、パビリオンのクリエイティブディレクションから会場デザインまで、多岐にわたり活動。 これまでに国内外のデザイン賞を 50 賞以上多数受賞。
伊東 裕 Yu Ito 1978年愛媛県松山市生まれ。駒田建築設計事務所、T&O STUDIOを経て、06~08年 Designer’s Unit「T.F.R.」として活動。
劒持良美 Yoshimi Kemmotsu 1982年神奈川県横浜市生まれ。幼少期から14歳までシンガポールにて過ごす。建築設計事務所にてホテル・フィットネス・スパの設計を中心にインテリアデザインを経験。
ICS特別講義2022は、今年度も学生自らが考えることを学べる講義、近い将来、実社会に出ていく学生たちに学校の外の風を感じられるような講義を進めていきたいと思います。
大きく社会変革が起ころうとしているポストコロナの時代。今後ますます重要視されてくる「デザイン」をしっかり考えてみようと、今年度の年間テーマを「ポストコロナ時代におけるデザインの力 」としました。デザインには、将来的に現われることや目の前にある問題を解決する力があります。そのようなデザイン、クリエイティブの可能性を、建築、インテリア・家具の領域で活躍する講師の方々とともに学び合いたいと思います。
さて、後期第1回目は、東京、大阪、そしてパリで インテリアブランド AREA Tokyo を展開し、新たな海外展開に向けて動いている元気印のデザイン人(株)CROWN 代表の野田豪さんを講師に迎えます。家具ショップ運営をする上で見えてくる日本の家具の現状、世界の中で日本の家具の立ち位置や将来性も含めて、 特別講義でも特筆すべき、学生にとってはそう簡単に聴けない講義となると思います。
・講 師:野田 豪(株)CROWN 代表取締役社長 家具デザイナー
・日 時:9月15日(木)10:00~11:30
・会 場:めぐろパーシモン小ホール 目黒区八雲111
・定 員:200名
・参加費:無料
・主 催:ICS カレッジオブアーツ
・協 力:ICSAA(校友会)
・企画構成:(一社)テンポロジー未来機構
■講師プロフィール
野田 豪 Go Noda (株) CROWN 代表取締役社長 家具デザイナー
1967年茅ヶ崎生まれ。東海大学卒業後、2003年6月株式会社 CROWN 創業、同年8月インテリアブランド AREA Tokyo 立ち上げ、現在、AREA Tokyo 青山本店/大阪店/フランス・パリ店 がある。他にRoche Bobois、Terior のインテリアブランドも展開中。
ICS特別講義2022は、今年度も学生自らが考えることを学べる講義、近い将来、実社会に出ていく学生たちに学校の外の風を感じられるような講義を進めていきたいと思います。
コロナ禍に覆われたときからようやく目の前が明るくなり始めた今だから、今後ますます重要視されてくる「デザイン」をしっかり考えてみようと、今年度の年間テーマを「ポストコロナ時代におけるデザインの力」としました。デザインには、将来的に現われることや目の前にある問題を解決する力があります。そのようなデザイン、クリエイティブの可能性を、都市開発、建築、インテリア・家具の領域で活躍する講師の方々とともに学び合いたいと思います。
前期最終の講師は、ビジネス、デザイン、アートの領域を軽々と越えて、この生きにくい時代を既成概念にとらわれることなく存在する遠山正道さんです。ポストコロナ時代を生きるヒントが詰まっているように思います。今回も、必聴のICS特別講義と言えると思います。
・講師: 遠山正道 (株)スマイルズ代表取締役、とおい山(株)代表取締役
・日時:7月7日(木)10:00~11:30
・会場:めぐろパーシモン小ホール 目黒区八雲1-1-1
・定員:200名
・参加料:無料
・主催:ICSカレッジオブアーツ
・協力:ICSAA(校友会)
・企画構成:(一社)テンポロジー未来機構
■講師プロフィール
遠山正道 (株)スマイルズ代表取締役、とおい山(株)代表取締役
1962年東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、85年三菱商事株式会社入社。 2000年三菱商事株式会社初の社内ベンチャーとして株式会社スマイルズを設立。08年2月MBOにて同社の100%株式を取得。現在、Soup Stock Tokyoのほか、ネクタイブランドgiraffe、セレクトリサイクルショップPASS THE BATON等を展開。NYや東京・青山などで絵の個展を開催するなど、アーティストとしても活動するほか、スマイルズも作家として芸術祭に参加、瀬戸内国際芸術祭 2016では「檸檬ホテル」を出品した。18年クリエイティブ集団「PARTY」とともにアートの新事業The Chain Museumを設立。19年には新たなコミュニティ「新種のimmigrations」を立ち上げ、ヒルサイドテラスに「代官山のスタジオ」を設けた 。
ICS特別講義2022は、今年度も学生自らが考えることを学べる講義、近い将来、実社会に出ていく学生たちに学校の外の風を感じられるような講義を進めていきたいと思います。
コロナ禍に覆われたときからようやく目の前が明るくなり始めた今だから、今後ますます重要視されてくる「デザイン」をしっかり考えてみようと、今年度の年間テーマを「ポストコロナ時代におけるデザインの力」としました。デザイン、クリエイティブの可能性を、都市開発、建築、インテリア・家具の領域で活躍する講師の方々とともに学び合いたいと思います。
第4回目の6月30日は、従来の左官工法にとらわれない柔軟な発想と高いデザイン性・技術力で、令和の今日に、新しく環境にやさしい「左官」を提案する原田左官工業所代表の原田宗亮氏を講師に迎えます。知らなかった世界の扉が開かれる講義になると思います。
・講師:原田 宗亮 (有)原田左官工業所代表取締役社長
・日時:6月30日(木)10:00~11:30
・会場:めぐろパーシモン小ホール 目黒区八雲1-1-1
・定員:200名
・参加料:無料
・主催:ICSカレッジオブアーツ
・協力:ICSAA(校友会)
・企画構成:一社)テンポロジー未来機構
■講師プロフィール
原田 宗亮 Muneaki Harada (有)原田左官工業所代表取締役社長
1974年東京都生まれ。1997年武蔵大学経済学部卒業。2000年に有限会社原田左官工業所へ入社、2007年に代表取締役社長就任。「夢とロマン」を経営理念に掲げ国内唯一の提案型左官として、従来の左官工法にとらわれない柔軟な発想と高いデザイン性・技術力で、年間1500件の施工実績を誇る。現在は左官の技能講習会やワークショップの企画・開催も行い左官の啓蒙活動に尽力。また、建築業界のダイバーシティを推進しており、特に女性の左官業界への参加に注力。「女性の参入で建築業界を変える」ことをモットーに、女性が働きやすい職場づくりを目指している。著書に『世界で一番やさしい左官』エクスナレッジ、『新たなプロの育て方』クロスメ ディア・マーケティング 、11月1日「オルタナティブ原田左官工業所の
仕事」幻冬舎を上梓した。
ICS特別講義2022は、今年度も学生自らが考えることを学べる講義、近い将来、実社会に出ていく学生たちに学校の外の風を感じられるような講義を進めていきたいと思います。
コロナ禍に覆われたときからようやく目の前が明るくなり始めた今だから、今後ますます重要視されてくる「デザイン」をしっかり考えてみようと、今年度の年間テーマを「ポストコロナ時代におけるデザインの力」としました。デザイン、クリエイティブの可能性を、都市開発、建築、インテリア・家具の領域で活躍する講師の方々とともに学び合いたいと思います。
第3回目の6月23日は、日本にようやく「インテリアデザイン」というものが確立してきた80年代から現在まで、インテリアデザイナーとして空間デザインを啓蒙、けん引してきた飯島直樹氏を講師に迎えます。ICSの学生たちには全身を耳にして聴講してほしい特別講義になると思います。
■ICS特別講義2022
・講師:飯島直樹 飯島直樹デザイン室代表 インテリアデザイナー
・日時:6月23日(木)10:00~11:30
・会場:めぐろパーシモン小ホール 目黒区八雲1-1-1
・定員:200名
・参加料:無料
・主催:ICSカレッジオブアーツ
・協力:ICSAA(校友会)
・企画構成:(一社)テンポロジー未来機構
■講師プロフィール
飯島直樹 飯島直樹デザイン室代表 インテリアデザイナー
1949年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン専攻卒業。スーパーポテトにおいてバー・ラジオ、OLD NEW、無印良品青山などを手がけた後、1985年に飯島直樹デザイン室を開設。世界の中で独自の展開を遂げる、1960年以降の日本のインテリアデザインの最前線に立った。THE WALL、伊丹十三邸、内儀屋、55ニューヨーク、blupondソウル、ほぼ日刊イトイ新聞事務所、PMOオフィスビル、工学院大学ラーニングコモンズ、ショールームSTONESなど、国内外の空間デザインに携わる。
ICS特別講義2022は、今年度も学生自らが考えることを学べる講義、近い将来、実社会に出ていく学生たちに学校の外の風を感じられるような講義を進めていきたいと思います。
コロナ禍に覆われたときからようやく目の前が明るくなり始めた今だから、今後ますます重要視されてくる「デザイン」をしっかり考えてみようと、 今年度の年間テーマを「 ポストコロナ時代におけるデザインの力 」としました。デザイン 、クリエイティブの可能性を、都市開発、建築、インテリア・家具の領域で活躍する講師の方々とともに学び合いたいと思います。
第2回目の6月16日は、「建築設計により世界に感動をゆり起こす」をビジョンに掲げる建築家、クリエイティブディレクター神谷修平さんを講師に迎えます。建築、インテリアデザイン、家具を横断的にクリエーションする神谷修平さんの講義は、学生たちにとって大変参考になると思います。
■ICS特別講義2022
・講師:神谷修平 (株)カミヤアーキテクツ代表取締役 建築家、クリエイティブディレクター
・日時:6月16日(木)10:00~11:30
・会場:めぐろパーシモン小ホール 目黒区八雲1-1-1
・定員:200名
・参加料:無料
・主催:ICSカレッジオブアーツ
・協力:ICSAA(校友会)
・企画構成:(一社)テンポロジー未来機構
■講師プロフィール
神谷修平
Syuhei Kamiya (株)カミヤアーキテクツ代表取締役 建築家、クリエイティブディレクター
1982年愛知県豊橋市生まれ。2007年早稲田大学大学院理工学研究科前期課程修了。隈研吾建築都市設計事務所、デンマーク・コペンハーゲンに拠点を構える設計事務所BIG(Bjarke Ingels Group)勤務を経て、帰国後の2017年にカミヤアーキテクツ一級建築士事務所を設立。主な仕事は、2018年登録有形文化財・旧山口萬吉邸(通称KUDAN HOUSE保存再生におけるコンセプトデザイン、2020年HARIO Satellitesのデザイン・ブランディング、ARISE ANALYTICS本社のデザイン・ブランィング、登録有形文化財葉山加地邸保存再生・ブランディング、2022年ohagi3FLAGCAFE SAKAEブランディング・インテリアデザインなどがある。受賞歴は、グッドデザイン賞、日本建築学会作品選集新人賞、JIA優秀建築選、SDレビュー、日本空間デザイン賞金賞など。
ICS特別講義2022は、今年度も学生自らが考えることを学べる講義、近い将来、実社会に出ていく学生たちに学校の外の風を感じられるような講義を進めていきたいと思います。
コロナ禍に覆われたときからようやく目の前が明るくなり始めた今だから、今後ますます重要視されてくる「デザイン」をしっかり考えてみようと、今年度の年間テーマを「ポストコロナ時代におけるデザインの力」としました。デザインには、将来的に現われることや目の前にある問題を解決する力があります。そのようなデザイン、クリエイティブの可能性を、都市開発、建築、インテリア・家具の領域で活躍する講師の方々とともに学び合いたいと思います。
今年度前期第1回目に、白紙の目で世界の兆候を眺め、これは何を意味するのか自分で考え、「何が問題か?」に気づくことが大事と語る、流石創造集団の黒﨑輝男氏を講師にお迎えします。既成概念にとらわれない黒﨑講師の講義は、聴講する学生の皆さんに刺激になると思います。
■ICS特別講義2022
・講師:黒﨑輝男Teruo Kurosaki 流石創造集団株式会社 代表取締役
・日時:2022年5月26日(木) 10:00~11:30
・会場:めぐろパーシモン小ホール 目黒区八雲1-1-1
・定員:200名
・参加料:無料
・主催:ICSカレッジオブアーツ
・協力:ICSAA(校友会)
・企画構成:(一社)テンポロジー未来機構
・申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局 清野まで
℡:03-6809-8309 Mail:tempology18@gmail.com
■講師プロフィール
黒﨑輝男 Teruo Kurosaki 流石創造集団株式会社 代表取締役
1949年、東京生まれ。IDÉEファウンダー。オリジナル家具の企画販売、国内外のデザイナーのプロデュースを中心に「生活文化の探求」をテーマに生活文化に関わる事業から、東京デザイナーズブロック、Rプロジェクトなどデザインをとりまく都市の状況づくりに携わる。2005年、流石創造集団株式会社設立。青山FarmersMarketのコンセプト立案/運営のほか、ワークスペース『みどり荘』『自由大学』を開設、NOHGAHOTEL総合キュレーター、石川県小松市滝ケ原町では新たな視点で地域再生プロジェクトが進行中。
2022年4月27日、タブロイド紙TEMPOLOGY Vision Vol.12「テンポロジーの力」を発行いたしました。
今回は、会員同士の知見と交流を深めることを第一に、会員以外の方々にはテンポロジーのショーケースとして機能させるべくの企画です。多様性ある方々が集まるテンポロジー未来機構の面目躍如、ポストコロナの時代を念頭に、限られた文字数の中、自分の考え方、方向性を示していただき、一足先に読み感動しております。
まだまだ先が見通せない状況が続きますが、まずは健康第一を心がけしっかりと歩を進めて参りたいと思います。
ICS公開特別講義2021は、今年度も学生自らが考えることを学べる講義、近い将来、実社会に出ていく学生たちが外の風を感じられるような講義を進めていきたいと思います。ただ、昨年から世界中がコロナ禍に襲われている現状に目をつぶるわけにはいきません。今年度の年間テーマを「新しい時代を切り開いていくために必要なこと」としました。デザインには、将来的に現われることや目の前にある問題を解決する力があります。そういうデザインの可能性を、都市開発、建築、インテリア・家具の領域で活躍する講師の方々とともに学び合いたいと思います。今年度もデザイン実績豊富な講師と、日々デザインを学ぶ学生たちとの相乗効果が生まれる場にしていきたいと思います。
2021 年度最終の特別講義は、2歳からスイスで暮らし、言語や友達との関わりも多様な中で育った独特の感性が魅力であり、仕事上のモチベーションにもなっている建築家工藤桃子さんを講師にお招きします。かなり刺激的な講義になりそうです。
■講師:工藤桃子 momoko kudo
工藤桃子建築設計事務所主宰
■日時:1月13日(木) 10:00~11:30
■会場:めぐろパーシモン小ホール
東京都目黒区八雲1-1-1 (最寄駅:東急東横線 都立大学駅)
■定員:100名
■主催:学校法人環境造形学園専門学校 ICSカレッジオブアーツ
■協力:ICSAA (校友会)
■企画構成:(一社)テンポロジー未来機構
■講師プロフィール
工藤桃子 momoko kudo
工藤桃子建築設計事務所主宰
東京生まれ、スイス育ち。多摩美術大学環境デザイン学科卒。工学院大学大学院藤森照信研究室修了。松田平田設計を経て、デザインユニットとして活動後、2016年にMMAinc.を設立。
建築設計や店舗デザインの他、ヨコハマトリエンナーレをはじめ展覧会の会場構成も手掛ける。
11月20日、タブロイド紙TEMPOLOGY Vision Vol.11「デザインとテクノロジー」を発行いたしました。
いつも一筋縄ではいかぬ制作過程ですが、今回はそれに輪をかけて大変難儀いたしました。
発行日遅らせること2回、ページ構成の変更5本の指で足りるかどうか…。それでもイケるという手ごたえがつかめない。ようやくその手ごたえらしきものが見えてきたのは、10月末という冷や汗ものの綱渡りでした。
その手応えらしきもの、それは、『未来』。これからの地域再生にもデザインとテクノロジーが融合が欠かせず、その融合した先に待っているのは、「未来」。世界中のだれもがコロナ禍による閉塞感を体験したから今だからこそ、素直に「未来」信じてみようと思えるのかもしれません。私たちテンポロジーも“未来”機構。十万馬力とはいかないまでも、「未来」を語れる世の中にするために、これからもメディア制作に挑戦して参ります。
皆様にはご一読いただき、「未来」を感じ取っていただければ幸いです。
ICS公開特別講義 2021 は、今年度も学生自らが考えることを学べる講義、近い将来、実社会に出ていく学生たちが外の風を感じられるような講義を進めていきたいと思います。ただ、昨年から世界中がコロナ禍に襲われている現状に目 をつぶるわけにはいきません。今年度の年間テーマを「新しい時代を切り開いていくために必要なこと」としました。
デザインには、将来的に現われることや目の前にある問題を解決する力があります。そういうデザインの可能性を、都市開発、建築、インテリア・家具の領域で活躍する講師の方々とともに学び合いたいと思います。
今年度もデザイン実績豊富な講師と、日々デザインを学ぶ学生たちとの相乗効果が生まれる場にしていきたいと思います。
今回は、文房具というイメージを翻す、建築、インテリアデザインの領域での活躍が目覚ましい、コクヨ(株)ファニチャー事 業本部クリエイティブデザイン部部長佐藤航さんを講師に迎えます。佐藤講師を始めコクヨクリエイティブデザイン部が設計された施設が、今年の建築・インテリアデザイン部門のアワード受賞総なめの様相です。インテリアデザイン界注目の佐藤講師に、新しい時代を切り開くために必要なことを話していただきたいと思います。
■講師:佐藤 航 Wataru Sato
コクヨ(株)ファニチャー事業本部クリエイティブデザイン部部長/チーフデザイナー
■日時:11月25日(木) 10:00~11:30
■会場:めぐろパーシモン小ホール
東京都目黒区八雲 1-1-1 (最寄駅:東急東横線 都立大学駅)
■定員:100 名
■主催:学校法人環境造形学園専門学校ICSカレッジオブアーツ
■協力:ICSAA
■企画構成:(一社)テンポロジー未来機構
■講師Profile
佐藤 航 Wataru Sato
コクヨ(株)ファニチャー事業本部クリエイティブデザイン部部長/チーフデザイナー
1979 年神奈川県茅ヶ崎生まれ。2003 年東京工業大学大学院卒、コクヨ入社。
2018 年より現職。WORK・LIFEにまたがりプロダクトから建築までスケール横断でデザイン。reddot best of the best、ICONIC AWARD、German Design Award、BAMBOO AWARD、JCD新人賞、SDA最優秀賞など国内外で受賞多数。趣味は銭湯巡り。2 児の父。
7/24~9/20京都文化博物館で開催された『戦後京都の「色」はアメリカにあった』(緊急事態宣言発令のため会期半ばで閉幕)同展ギャラリートークに本橋仁氏が登場。
本橋さんは京都国立近代美術館特定研究員。
2018年同館で開催された「バウハウスへの応答」展に関わられました。
(この「バウハウスへの応答」展が、長らく忘れられていた川喜田煉七郎が沸沸と蘇るきっかけになったと私たちは考えています。)
もちろんこのギャラリートークでも川喜田に言及されています。
そして、なんと、TEMPOLOGY Vision Vol.10「考現学と店舗学」も紹介して
いただきました!!
https://www.youtube.com/watch?v=02Hguxh1F44
(川喜田紹介は11分頃から) お手隙の時にどうぞご覧ください。