「Recent Guests」では、2014年6月以降、「テンポロジー・サロン」にお招きしたゲスト様の最新動向や近況のご報告、テンポロジーへの提言などをして頂く事により、相互交流の“場”にしていきたいと思っております。

テンポロジー・サロン Vol.20 ゲスト:

桒原 晃さん(ニューテックシンセイ代表取締役社長)

私の故郷米沢の精密機器製造の会社が、地元米沢産の木材で地域玩具制作の新規事業を立ち上げたのです。超保守的な米沢からたまーにブレークスルーする人・企業が立ち現れるのです。街おこしー街がおきるのではなく人がおきるのですね。

使い込んでもうお疲れさんになった時に、もくロックを“山”に帰すのだそうです。泣かせます桒原(くわばら)さんを応援します!

 

Facebook Mokulock - もくロックより。

↓ こちらで取材頂きご紹介いただきました!

EPISOZE.JP 2018/10/29 おもちゃ 東北

<第1回>世界中が注目!山形生まれの木製ブロック「もくロック」誕生物語

山形生まれの木製ブロック「もロック」。伸縮しやすい木製品にも関わらず、100分の1ミリ単位で精巧に加工されたつくりによって、世界中で注目されています

今回のエピソードは、「もくロック」を製造販売されている株式会社ニューテックシンセイ代表取締役社長の桒原晃さんと、開発技術課長の山岸新司さんに、「もくロック」の誕生秘話や商品に込められた思いについて語っていただきました。(全3回)

<第2回>木材を「100分の1ミリ」で加工する、山形の超精密ブロック工場に潜入!

<第3回>99%が輸入品の木製玩具業界で「メイドインジャパン」の技術力を証明する

テンポロジー・サロン Vol.36 ゲスト:

指出一正さん(月刊「ソトコト」編集長)

月刊ソトコト指出一正編集長がゲスト登壇のテンポロジー・サロンは、参加者全員前のめりで気温上昇がすごかった!
テンポロジーの周りには、国産材利活用や伝統工芸に関して地方創生に参画するモノ派が多いのですが、それとは視点を別にする指出さんやお仲間のリアルな話に大変刺激をうけました。
懇親会席上、指出さんやサロンに参加していただいた藤原啓さんから耳より情報!!


お二人が関わる「しまコトアカデミー東京講座」。
「しまコトアカデミー東京講座」は、首都圏在住で島根県の地域づくりに関心を持つ方を対象に、島根県への関心層の拡大および地域貢献を目指すUIターン希望者の育成、またそうした人材のネットワーク化を図る約半年間のプログラムだそうです。

20017年7月23日

アーツ千代田3331にて「しまコトアカデミー東京講座」受講者募集説明会開催

興味がある方はまずは説明会に参加してみては如何でしょうか?

詳細は下記よりご覧ください。
http://www.shimakoto.com/?page_id=10

テンポロジー・サロン Vol.8 ゲスト:

佐々木芽生さん(映画監督、プロデューサー)

ニューヨークを拠点に活動。初監督・プロデュース作品『Herb & Dorothy』、続編『Herb & Dorothy 50×50』に続いて取り組んだ3作品目は、捕鯨問題をテーマとした長編ドキ ュメンタリー映画。

仮邦題「ふたつのクジラの物語」から新しい邦題「おクジラさま〜ふたつの正義の物語〜」

が今年2017年9月に渋谷のユーロスペースにて劇場公開!

 

テンポロジー未来機構の会員、サロンに参加いただいた皆様にクラウドファンディング(CF)していただき、その後の動静が注目されていた、テンポロジー・サテライトメンバーNY在住の映画監督佐々木芽生さんから、ようやく、朗報が到着しました!

 

佐々木さんから、「本当にご心配かけましたが、ようやく公開のメドがたちホッとしました。今年9月の公開に向けて、そして上映の際には是非劇場に足を運んでください。よろしくお願いします。」とのメッセージいただきました。

みなさま、もうひと踏ん張り、上映の際には是非とも渋谷のユーロスペースに足を運びましょう!!

  

■CF運営のA-port事務局より届いた報告を紹介します。

 

Vol21 : 新しくなった邦題とともに、今日情報解禁です!(6/7)

 

佐々木 芽生クジラを巡る世界的論争描く、日本人監督初の本格ドキュメンタリー映画

 

サポーターのみなさま、

 

大変長らくお待たせ致しました。

全国劇場公開9月からというお知らせは前回致しましたが、

映画の邦題、副題、キャッチコピーなどが決定し、今日一斉に情報が解禁されます。

 

「おクジラさま〜ふたつの正義の物語〜」

小さな町に押し寄せた、クジラを巡る大きな衝突

 

ポスターの原画は、人気アーティストの山口晃さんが描いて下さいました。

山口さんが映画のポスターを描くのは、今回が初めてとのことです。

ポップな色彩と画像で、女性も含めて広く一般の人にも親しみを持っていただければいいな、と思ってます。

 

「おクジラさま」というタイトルには、ふたつの世界観がこめられています。

太地の人にとって命を繋ぐ大切な生き物である「クジラ」、

そして海外の活動家にとっては、環境保護や動物愛護の象徴としての大切な「クジラ」。

このふたつを、徳川5代将軍綱吉が17世紀、世界に先駆けて制定した動物愛護のお触れ「生類憐れみの令」の「お犬さま」からヒントを得て→「おクジラさま」としました。

 

映画のHPは、こちらになります↓

映画の短いティザー予告もあります。是非ご覧になってみて下さい!

[okujirasama.com]okujirasama.com

 

またFBページを、新しくこちらにオープンしました。

「いいね!」をクリックして、情報拡散して頂ければ嬉しいです。

https://m.facebook.com/okujirasamafilm/

 

9月公開に向けて、これから「おクジラさま」旋風を起こすべく、

配給&宣伝チームとともに全力を尽くして参ります!

是非みなさんのお力添えを、お願い致します!

 

佐々木 芽生

テンポロジー・サロン Vol.1 ゲスト:

 渡邊智惠子さん(株式会社アヴァンティ代表取締役)

株式会社アバンティ代表取締役、NPO法人JOCA副理事長
国内外問わずオーガニック・コットンの啓蒙普及活動をしている。2010年12月NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に放映される。

「人は何のために生きるのか」

この永遠のテーマに向かって私たちは日々の生活を送っているのではないかと思っています。せっかく頂いた命をどのように全うさせるのか。

人には4つの命があると言われています。

宿命、運命、使命、そして天命。

 

自分ではどうしようもないところですでに決まっていてこの世に生まれてきた宿命があります。最近ではこの宿命も自分で決めて意志を持って生まれてきているという説もあります。本当にそうかもしれないなって思う時もありますが、ただおおよそは両親を選んで生まれてきているわけではないと思っているので、そのところを追求してみたことはないのでは。宿命、運命は神様によって決められた未来、そのように漠然と考えてきたのですが、でも今は宿命も運命も実は自分でコントロールできると信じています。

 

運命を自分の考えで変えていく、今以上の生き方をしていこうと考え行動すると、次に現れるのが使命ということではないかと思うのです。

この使命を見つけるために私たちは常に心磨きをしているにではないかと思います。

一人では磨けません。より多くの人と寄り添い、離れ、その度に磨かれていくのでは。

自分の使命はなんなのか、それを見つけ出してその命を磨いていった先には天命があるのではないでしょうか。

人は何のために生きるのか、それは魂を磨き、使命を見つけ出して、天命へと命を燃やすことではないかと思っています。

テンポロジーの集まりがその心磨きの場であると私は思っています。

 

渡邊智恵子

 

<事務局追記>

株式会社アヴァンティホームページ

https://www.avantijapan.co.jp/

 

1952年北海道斜里郡生まれ。75年株式会社タスコジャパン入社、83年取締役副社長に就任。08年「第26回毎日ファッション大賞」大賞受賞。09年平成20年度新宿区優良企業表彰経営大賞「新宿区長賞」受賞。経済産業省「ソーシャルビジネス55選」の選出。日経ウーマン主催ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010総合7位受賞。93年テキサス州アントニオ市に Katan House Japan Inc. を設立。同年、日本テキサスオーガニックコットン協会を設立。00NPO法人JOCAを設立。

 

渡辺智惠子さんフェイスブック(↓写真をクリック↓)

お問い合わせ

TEL: 03-6809-8309