「明日に架けるイノベーターたち」シリーズ

テンポロジー・サロンVol.71                 「アコースティックデザイン宣言 ― 快適な音場環境づくりを目指して」

皆様、早くも初夏の様相となってきておりますが、お元気で新年度を迎えられたことと思います。 さて、4月テンポロジー・サロンのご案内です。 タイトルにある「アコースティックデザイン」とは何か。インテリアのデザイン、プロダクトのデザイ ンと同様に、アコースティックのデザイン=音響・音環境のデザインということ。日本人は、風がそよぐ音、虫の音、沸く湯の温度さえ聴き取る繊細な聴覚を持ちながら、家、オフィスや街中でノイズの洪水の中でも割と無頓着でしたが、日常化したオンライン会議やオンライン視聴に伴う、音・声の聞き取りにく さ、話しにくさ等々を自覚したことで、「音の質」を考える重要さにやっと気づき始めたといえるかもしれません。

71 回目のテンポロジー・サロンでは、3年間音環境の問題・課題を共同プロジェクトで取り組んでこられたチームを代表して、武蔵野美術大学 若杉浩一教授をゲストとしてお迎えし、やはり快適な音場環境づくりを目指す環境スペース「エビスタ」から高らかに「アコースティックデザイン」宣言をしていただこうと思います。恵比寿ガーデンプレイスリニューアル後、恵比寿は音楽の街に変わりつつあるとか、ないとか…。 そういう恵比寿で「アコースティックデザイン」宣言、アリだと思います!!

■ゲスト:若杉浩一

               武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科 教授

■日 時:2023年4 月 25 日(火) 開場 17:45 開演 18:00~19:00 懇親会 19:15~20:30

■会 場:環境スペース(株)「エビスタ」

             渋谷区恵比寿 3-28-12ATY ビル1階

■定 員:30 名

■参加費:会員 1000 円 一般 2000 円

■申込・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局/清野まで

     ℡:03-6809-8309

     Mail:tempology18@gmail.com

 

■ゲスト Profile 若杉浩一

     武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科 教授

     武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所 所長

1959年生まれ。熊本県天草市出身。84年九州芸術工科大学(現、九州大学)芸術工学部工業設計学 科卒。株式会社内田洋行入社、デザイン、製品企画、知的生産性研究所テクニカルデザインセンターで製品開発と研究開発を行い、13年、内田洋行のデザイン会社であるパワープレイスにて、IT とデザイン のメンバーを集めリレーションデザインセンター設立。

一方で、デザインの社会的の意義を求め、02年から、私的活動で地域や社会のデザインを実践、「日本全国スギダラケ倶楽部」を設立。現在、設立20年、会員数2400名に達する。会員が、全国で様々な活動をしている。19年4月、武蔵野美術造形構想学部 クリエーティブイノベーション学科の教授として着任。地域社会とデザインの未来を模索し、実践、研究している。

テンポロジー・サロンVol.70                 「都市ルネッサンス ー 住み続けられるまちづくり」

「渋谷・原宿・青山(ゴールデン)トライアングル」のこれからをどう再構築するか。ビルの巨大化・高層化ではなくて都市のリデザインする方法は?住み続けられるまちづくりとは?をテーマにこれまで5回テンポロジー・サロンを開催する中で問題点が明確になってきたように思います。

今回のテーマの総集編ともいうべきⅤol.70では、人・住民という視点がスッポリ抜け落ちている現在の東京の再開発・街づくりに警鐘をならすべく、ニューヨーク、ポートランド、パリ、北欧、湘南、愛知・岡崎等々の事例に基づき、都市・街と人々のライフスタイルが一体することにより独自の個性が生まれ、人や社会にとっての価値がある目的となり、それを「カタチ」にしていく人・住民が中心の『街づくりデザイン』の取り組みを訴え続けている、商い創造研究所代表の松本大地氏をゲストに迎え大いに語り合いたいと思います。

タイトルにつけた「住み続けられるまちづくり」はSDGs17項目にも明文化されているワードです。一人ひとり、都市・街という公共資産を意識することはとても大切なこと。当日は、ゲストと参加者とともに当事者として「住み続けられるまちづくり」を考えましょう。

原宿にてお待ちしております!!

 

■ゲスト: 松本大地

               (株)商い創造研究所代表取締役社長、 (株)賑わい創研代表取締役社長

■日 時: 2023年3月28日 (火) 開場17:45 開演18:00~19:00 懇親会19:00~20:00

■会 場:NTTアーバンバリューサポート(株) 渋谷区神宮前1-15-13ファルファーレ原宿2階 ■定 員:30名

■参加費:会員 1.000円  一般 2.000円

■申込・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野) ℡:03-6809-8309     Mail:tempology18@gmail.com

 

■ゲストProfile

松本大地 Daiji Matsumoto

     (株)商い創造研究所代表取締役社長、 (株)賑わい創研代表取締役社長

1952年神奈川県生まれ。丹青社マーケティング研究所所長としてショッピングセンターや駅ビル開発の推進、新業態開発などを多数手掛けた後、 07年 株式会社 商い創造研究所設立。経済産業省コト消費空間づくり研究会委員ほか、多くの行政からアドバイザー委嘱を受ける。 18年株式会社賑わい創研設立。

〈主な執筆活動〉『最高の「商い」をデザインする方法』(エクスナレッジ社)、『日経MJ』「探訪新ライフスタイル」連載中、『商業施設新聞』「商いの新しいものさし」連載中

テンポロジー・サロンVol.69                 「渋谷― THE TOKYO TOILET」

「渋谷・原宿・青山(ゴールデン)トライアングル」のこれからをどう再構築するか。ビルの巨大化・高層化ではなくて都市のリデザインする方法は?住み続けられるまちづくりとは?をテーマにしていますが、今回は日本が世界に誇る『トイレ』。老若男女、階級・貧富の差、思想の別なく全人類平等に一日に何度か訪れる小空間トイレから人間主体の都市・街を考えてみたいと思います。

さらに、私たちが言うトライアングルの一つ渋谷では今、日本財団が区内17か所に16人のクリエーターを起用してこれからの新しい公共トイレを提案する「THE TOKYO TOILET」 プロジェクトが進行中で、現在14か所が完成と佳境を迎えています。このプロジェクトを題材にして世界的映画監督ヴィム・ベンダースが役所広司を主演に映画製作中です。かくもトイレ空間は、小さいながらも発想力・創造力・想像力を膨らませる場所なのです。現代アートの出発点とも捉えられている『トイレ』です。

今回は、日本トイレ協会会長でテンポロジーメンバーであり「THE TOKYO TOILET」 プロジェクトでは笹塚にトイレ設置予定の設計事務所ゴンドラ代表の小林純子氏を ゲスト にお招きして、 公共トイレという小さな場所から街に確実な変化をもたらし、デザインやテクノロジ ーの力が加わることで生まれてくる可能性を、SDGs17項目に「安全な水とトイレを世界中に」と 明記されている 『トイレ』というものを、ゲスト小林純子氏を中心にして話し合ってみたいと思います。

 

■ゲスト: 小林純子 設計事務所 ゴンドラ 代表取締役、 (一社 )日本 トイレ 協会会長

■日 時: 2023年2月 20日 (月 ) 開場 17:45 開演 18 00 19 00 懇親会 19:00 20:00

■会 場:NTTアーバンバリューサポート(株) 渋谷区神宮前1-15-13ファルファーレ原宿2階 ■定 員:25名 ■参加費:会員 1.000円 一般 2.000円

■申込・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野)

        ℡:03-6809-8309 Mail:tempology18@gmail.com

■ゲストProfile

小林純子

設計事務所ゴンドラ代表取締役、 (一社 )日本トイレ協会会長、建築家

1967年日本女子大学住居学科卒。田中西野設計事務所等を経て、札幌(アトリエブンク)、仙台(後針生承一建築研究所)に勤務の後、東京に戻り設計事務所ゴンドラ設立。 89年にチャームステーション(大型公衆トイレ・香川)の設計担当がきっかけとなり商業施設、駅、学校、公園等の公衆トイレの設計が活動の中心になる。 14年東洋大学にて博士後期課程修了工学博士取得、一級建築士。 21年より一般社団法人日本トイレ協会会長。トイレの既成概念にとらわれない、今からの公衆トイレのあり方の探求と具現化がテーマ。

主な作品:世田谷区学校トイ レモデル改修/大丸東京店/新潟県見附市刈谷田川防災公園道の駅/成田空港第 2ターミナルトイレ/小田急電鉄新宿西口地下トイレ/大井競馬場トイレ

著書:「トイレが変わる」(共著・保育社)、「変わる学校のトイレ」(草土文化)、「心に響く空間」(弘文堂)

テンポロジー・サロンVol.68                  「再び 都市木造のフロンティア」

皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

天候に恵まれ穏やかなお正月を迎えることができました。テンポロジー・サロンも通常通りに戻れるように願いたいものです。

さて、卯年最初のテンポロジー・サロンのご案内です。昨年から引き続き「渋谷・原宿・青山(ゴールデン)トライアングル」のこれからをどう想定するか、高層ビル化以外で都市のリデザインする方法は?等々をテーマにしていますが、2010 年、ー表参道に立ち並ぶビルをすべて木造にしてみるーことを提案したNPO法人ティンバライズが出現し、同年5月スパイラルでの展覧会に延べ1万人を集め人々の注目を集めました。5月末、当時はテンポロジー・サロンミーティングと称していた会にティンバライズ5名、テンポロジー5名と進行1人を排して都市の木造化について論じ合いました。今回は、そのティンバライズを率いる東京大学生産技術研究所 腰原幹雄教授をゲストに迎え、「再び、都市木造のフロンティア」を行います。現在では、住宅はもちろん商業施設や中層オフィスビル等々も木造化を図り、当時と比べると雲泥の差ですが、まだまだ満足が行く状態ではないと思います。これからの都市のリデザインするに一体何が必要かを参加者全員で考えたいと思います。

今回のサロンは原宿を会場にいたします。皆様の参加をお待ちしております!

 

■ゲスト:腰原幹雄

      東京大学生産技術研究所教授  NPO法人team Timberize 理事長

■日 時:2023年1月26日(木) 開場17:45 開演18:00~19:00 懇親会19:00~20:00

■会 場:NTT アーバンバリューサポート(株)

        渋谷区神宮前 1-15-13 ファルファーレ原宿2階

■定 員:25名

■参加費:会員 1.000円  一般 2.000円

■申込・お問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局/清野

 ℡:03-6809-8309  Mail:tempology18@gmail.com

 

■ゲスト Profile

腰原幹雄 Mikio Koshihara

1968年千葉県生まれ。東京大学生産技術研究所教授 東京大学工学部建築学科卒業、東京大学大学院博士課程修了、博士(工学)。

構造設計集団<SDG>、東京大学大学院助手、生産技術研究所准教授を経て現職。NPO法人「team Timberize」前理事長。木質構造を中心に、土や石、竹などの自然材料の活用を構造の視点から研究。

テンポロジー・サロンVol.67                  「大人行動遊楽―多彩な貌(かお)を持つ男」

皆様、あっという間に師走となりました。あっという間に…。

気を取り直して今年最後のテンポロジー・サロンのご案内をいたします。今回のタイトルは、久しぶりに「大人行動遊楽」としました。このテーマは2011年と2012年に5回シリーズで行ったものです。

かつて若者が憧れる、雲の上だけでなく身近なところにもカッコいい大人たちがいて、大人の粋な所作や知恵、金言を若者たちに授けてくれたものです。そういう大人をゲストに迎えて行った「大人行動遊楽」を写真家 蓮井幹生さんと知り合って思い出しました。

蓮井さんは、写真家であり、アートディレクターであり、元ジャズ・プレイヤーであり、東京と二拠点生活をする長野県茅野市(米沢)珈琲焙煎家とカフェ経営の店主であり、なんと、お坊さまでもあるという多彩な貌を持つ男です。

その蓮井幹生さんをゲストに迎え、ジャズの話、珈琲の話、写真の話などを師走のひと時を豊かに和やかに過ごしたいと思います。

今年最後のサロンですので、忘年会・X‘masもかねて、良き新年を迎えられるように皆様と過ごしたいと思います。リニューアルが終了し一段と華やかになった恵比寿ガーデンプレイスで盛り上がる恵比寿にてお待ちしております。

 

■ゲスト:蓮井幹生 写真家

■日 時:2022年12月21日(水) 開場17:45 開演18:00~19:00 懇親会19:00~20:00

■会 場:環境スペース(株) 渋谷区恵比寿3-28-12ATYビル1階

■定 員:25名

■参加料:会員 2000円 一般 3000円

■申込・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野) ℡:03-6809-8309         Mail:tempology18@gmail.com

 

■Profile 蓮井幹生 Mikio Hasui 写真家

1955年東京都出身。アートディレクター守谷猛氏に師事し、78年日本デザインセンター入社。約3年間の勤務の後(株)スタジオ・マッセルを経て広告全般のアートディレクション及びレコードジャケットなどのグラフィックデザイナーとして活動。84年から写真家に転向すべく独学にて写真を学び、写真家としてのキャリアをスタートする。90年頃から広告写真家として様々なジャンルの広告作品に参加。00年、ユニクロのキャンペーンで初めてコマーシャルフィルムを撮影。その後CFカメラマン及び演出家としても活動を開始。04年ネスカフェエクセラ「夏の香り」にてACC特別賞ベスト撮影賞受賞。ADC、ACC、TCCなど参加作品に受賞歴多数。

テンポロジー・サロンVol.66                  公開取材:「渋谷・青山・原宿(ゴールデン)トライアングル・エリアを考える原宿ドリームの巻 ― スニーカー文化をけん引する男」

街は生きもの。時代とともに変遷を遂げるものでその変化を止めることは誰にもできない。

 

地球温暖化対策、人口減少問題と並走しながらその街独特の個性を生かした街づくり、エリア開発はできるのではないでしょうか。

 

都心の一等地、カルチャー中心地でありながら、ビジネス最前線と昔からの住民が住む生活地であり、豊かな緑の環境に恵まれた渋谷・青山・原宿(ゴールデン)トライアングルエリアを実験地に選び、これからの都市・街づくりを考察、提言を行おうというテンポロジー・サロンでのシリーズが始まります。

 

今回は、300万円で始めた会社を400億円で売ったスニーカー文化の牽引者 本明秀文氏をゲストに迎え、毎日欠かさず同エリアを早朝散歩する中で感じる特に原宿についての持論を伺いたいと思います。

 

今回も公開取材します。渋谷・青山・原宿周辺に起きていることは、皆様の足元でも起きているはず。我がことに置き換えて一緒に考えてみましょう。

 

■ゲスト:本明秀文

     FootLocker atmos Japan合同会社CEO兼チーフクリエイティブオフィサー

■日 時:2022年11月28日(月)

     開場 17:45

     公開取材18:00~19:00

     懇親会19:00~20:00

■会 場:NTTアーバンバリューサポート(株) 渋谷区神宮前1-15-13ファルファーレ原宿2階 ■定 員:25名

■参加料:会員 1000円 一般 2000円

■申込・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野) ℡:03-6809-8309

        Mail:tempology18@gmail.com

 

 

■Profile

本明秀文 Hidefumi Hommyo

FootLocker atmos Japan合同会社CEO 兼チーフクリエイティブオフィサー

1968年香川県生まれ。日本未発売のレアスニーカーを販売し、原宿を代表するスニーカーショップとなった「チャプター」、ナイキなどとの大型コラボを展開する世界的なスニーカーショップ「atmos(アトモス)」を経営する、株式会社テクストトレーディングカンパニーの創業者。21年、米スニーカー小売最大手のフットロッカー社に、3億6千万ドル(約400億円)で会社を売却。現在はフットロッカー アトモス ジャパン合同会社のCEO兼チーフ クリエイティブオフィサーとして、引き続きアトモスなどの経営を行う。 今年9月、SHOE LIFE「400億円」のスニーカーショップを作った男(光文社)を上梓した。

テンポロジー・サロンVol.65                  公開取材:キックオフ「渋谷・青山・原宿(ゴールデン)トライアングル・エリアを考える」

東京オリパラ2020以前から企画されていた、青山・外苑前再開発プロジェクトがいよいよ稼働します。街は生きています。時代とともに変遷を遂げるものでその変化を止めることは誰にもできない。

しかしながら、その街独特の個性を生かした街づくり、エリア開発はできるのではないでしょうか。

外苑前開発が気がかりだったテンポロジー未来機構は、7月と8月、建築、このデザイン関連の会員が5、6名集まり「これからの望むべきエリア開発」とは何かをフリートークしました。

持続可能な街づくり、循環型社会になるようなエリア開発はきっとあるはず。特にパンデミック経験した今こそみんなで議論しておく意義があるのではないか。テンポロジー誕生の地であり、生活地である「渋谷・青山・原宿(ゴールデン)トライアングル・エリア」を題材にして議論しあい、回数を重ねた後、紙媒体TEMPOLOGY Visionで提言してみようではないかということになりました。

10月25日はキックオフとして、途中経過と、これからの進め方を会員の皆さま、いつも興味を持って集まっていただく皆さまにお話ししたいと思います。これも公開取材いたします。

いつもと違うテンポロジー・サロンですが、渋谷・青山・原宿周辺に起きていることは、皆様の足元でも起きているはず。我がことに置き換えて一緒に考えてみましょう。

 

■チェーントーク:

武松幸治 E.P.A.代表 建築家

池貝知子 (株)ikg代表 建築家、デザイナー

木下勝茂 (株)10Architect取締役 建築家

※当日、飛び入りゲストもいらっしゃいます。

■進 行:佐藤岳利 (株)ワイス・ワイスCOO

■日 時:2022年10月25日(火) 17:45開場  18:00~20:30

■会 場:NTTアーバンバリューサポート(株) 渋谷区神宮前1-15-13ファルファーレ原宿2階 ■定 員:20名

■参加料:会員 無料 一般 2000円

■申込・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野) ℡:03-6809-8309

        Mail:tempology18@gmail.com

テンポロジー・サロンVol.64                  「神は細部に宿るーディティールがつくる世界観」

皆様、6月の開催から経過してしまいましたが、本日、テンポロジー・サロンVol. 64のご案内をいたします。皆様は、東急大井町線等々力駅から徒歩3分ほどの「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI」をご存じでしょうか。旬のフルーツをふんだんに使ったケーキパフェのお店です。世の中に高級パフェブームを巻き起こしたとしてメディアに大きく取り上げられ行列が絶えない超人気店です。パティシエール岩柳麻子氏が 創る宝石のようなケーキやパフェがもちろん主役ですが、ケーキやパフェを引立てるために細部までにこだわった空間づくり、Vol. 62のゲストだった原田左官工業所による左官仕上げ厨房冷蔵庫も客席テーブルも左官仕上げの空間、独自の照明器具開発、従業員ユニフォームに至るまで、細部にこだわったトータルな空間デザインの妙に心惹かれました。そこで、この空間デザインを担当したオーナーでもある宿澤巧 氏を今回のサロンゲストにお呼びして、空間デザインの視座から「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI」を 語っていただきたいと思います。「店」をどう創るか、ちょっと違う視点で行う店づくりのヒントになりそうです。29日、原宿の迷路にてお待ちしております。

 

■ゲスト:宿澤 巧 Takumi Shukuzawa (株)creA 代表取締役/ASAKO IWAYANAGI オーナー/建築家

■日 時:2022年9月29() 17:45開 18:0020:45

1. 18:0018:10 主催者あいさつ

2. 18:1019:10 宿澤巧氏 トーク

3. 19:2020:20 懇親会 ~20:45後片付け、お開き

■会 場:NTTアーバンバリューサポート() 渋谷区神宮前1-15-13ファルファーレ原宿2階

定 員:30

■参加費:会員1000円 一般2000

■申込み・問合せ:テンポロジー事務局 清野まで

03 6809 8309 Mail:tempology18@gmail.com

 

■ゲストProfile

宿澤 巧 Takumi Shukuzawa ()creA 代表取締役/ASAKO IWAYANAGI オーナー

建築家/クリエイティブディレクター

 

1976年山梨県甲府市塩山生まれ。99年武蔵工業大学(現・東京都市大学)卒業。03trimtab共同設立。09BLaNc 一級建築事務所設立。15()creAを設立。同年12月、パートナー岩柳麻子氏の名前を冠した「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI」を世田谷区等々力にオープン。旬の果物を贅沢に使った宝石のようなパフェが話題になり行列ができる人気店に。同店に続き、1810月「ASAKO IWAYANAGI PLUS」、2110月「ASAKO IWAYANAGI SALON DE THE」を等々力徒歩圏内にオープンさせた。

>>>The Report!

 

「リアル店舗の生き残り策」はどうするかと聞きますが、等々力渓谷という観光地ではあるけれど、東京都内では地味な土地柄の等々力という場所の徒歩圏内に3店舗オープンさせているASAKO IWAYANAGIに、リアル店舗の意義、これまでの商品を含めた店づくりというものを、根底から覆すような革新性をも感じました。

「店」づくりではなくて「見世」づくり。スイーツもユニフォームも左官仕上げも照明も、自分たちの世界観を世に知らしめるための舞台装置。

主演:岩柳麻子 演出:宿澤 巧 による演劇を見たような気分。テンポロジー・サロンで初披露となったこの演劇はまだまだ続きます。テンポロジーでは引き続き鑑賞していきたいと思います。

テンポロジー・サロンVol.63                  「コクヨが挑む空間デザインの未来」

半年ぶりのテンポロジー・サロンのご案内をいたします。昨年の国内外の空間デザイン界を大いに賑わせた、コクヨ(株)ファニチャー事業本部クリエイティブデザイン部の佐藤航さん、青木耕治さんのお二人です。TEMPOLOGYVisionVol.11での取材、Vol.12の見開きカラーページ掲載で、何がどう素晴らしかったのか、皆様にはお分かりと思いますが、未来コンビニの話はきっかけとして、そこから先、パンデミックを体験した私たちのこれから、オフィスを含む空間デザインはどうなっていくかに主眼を置いて語り合いたいと思います。610日、恵比寿でお待ちしています。

 

■ゲスト:

 佐藤 航 コクヨ(株)ファニチャー事業 本部クリエイティブデザイン部部長

 青木耕治 コクヨ(株)ファニチャー事業本部クリエイティブデザイン部

            第1グループグループリーダー

■日時:2022年610日(金) 17:45開場 18002050  

1. 18:0018:20 音響の話 嶺島伸治 環境スペース(株)代表取締役

2. 18:3019:30 佐藤航、青木耕治

3. 19:3020:30 懇親会

20:50 後片付け、お開き

■会場:環境スペース(株)渋谷区恵比寿3-28-12ATYビル1F

■定員:30

■参加費:会員2000円 一般3000

■申込み・問合せ:テンポロジー事務局/清野まで

℡:03-6809-8309

Mail:tempology18@gmail.com

 

■ゲストProfile

佐藤 航 コクヨ(株)ファニチャー事業本部クリエイティブデザイン部 部長・チーフデザイナー

1979年神奈川県茅ケ崎生まれ。2003年東京工業大学大学院卒。コクヨ入社、2018年より現職。WORKLIFEにまたがりプロダクトから建築までスケール横断でデザイン。ReddotbestofthebestICONICAWARDGermanDesignAwardJCD新人賞、SDA最優秀賞など国内外で受賞多数。趣味は銭湯巡り(我らが長沼亮三さんが店長を務める寿湯/上野・稲荷町のご常連らしい)2児の父。

青木耕治 コクヨ(株)ファニチャー事業本部クリエイティブデザイン部 第1グループグループリーダー・クリエイティブディレクター

 

1977年生まれ。RICDESIGNを経2007年にコクヨ入社。椿山荘東京のチャペルやANTEROOMKYOTO等のホテル設計業務に従事。その後オフィスも手掛け、両分野で国内外のデザイン賞を受賞。また空間設計だけに留まらず企画を強みとしており、ファシリティ戦略から設計まで包括的なデザインを行う。担当したプロジェクトに「日清食品KABUTERIA」「富士フィルムデザインセンター」「SONYクリエイティブセンター」「YAHOOHachinohe」等。

テンポロジー・サロンVol.62                  「オルタナティブー新しい時代に向かって」

今年中に何とかテンポロジー・サロンVol.62の開催をと願い、12月10日、実現の運びとなりました。
これからはニューノーマルなどと誰も言わなくなったポスト・コロナ時代をどう生きていくかが問われると思います。
今回は、また逆戻りしそうな雰囲気もある中、少しでも“歩”を進め、未来を見据えようというテーマです。
ゲストは、原宿エリアを点・線・面での開発を担当する、NTT都市開発(株)杉木利弘氏と、店舗の内外装を主軸とする「店舗左官」を手掛ける、原田左官工業所代表原田宗亮氏のお二人をお迎えします。
再び原宿から始まるテンポロジー・サロン、参加をお待ちしています。
■ゲスト:
「原宿エリア開発のこと」
杉木利弘 
NTT都市開発(株)商業事業本部 商業・
ホテル開発部担当課長
「左官のミライ」
原田宗亮
(有)原田左官工業所代表取締役社長
■日 時:2021年12月10日(金) 17:45開場 18:00~20:00 (20:30完全退去)
■会 場:NTTアーバンバリューサポート(株) 
     渋谷区神宮前1-15-13ファルファーレ原宿2F(ウィズ原宿ウラ) 
■定 員:30名      
■参加費:会員1.000円 一般2.000円
■申込み・問合せ:テンポロジー事務局/清野まで
 ℡:03-6809-8309   
 Mail:tempology18@gmail.com
■ゲストProfile
杉木利弘 Toshihiro Sugiki
NTT都市開発(株)商業事業本部 商業・ホテル開発部担当課長
1975年愛知県生まれ。01年千葉大学大学院自然科学研究科・デザイン科学専攻修了、同年企画コンサル会社入社。06年NTT都市開発(株)入社開発推進部配属15年商業事業部担当課長、18年商業事業本部商業・ホテル開発部担当課長。20年春開業の「WITH HARAJUKU」を皮切りに、今後も原宿エリア開発に携わる。
原田 宗亮 Muneaki Harada 
(有)原田左官工業所代表取締役社長
1974年東京都生まれ。97年武蔵大学経済学部卒業。00年に有限会社原田左官工業所へ入社、07年に代表取締役社長就任。「夢とロマン」を経営理念に掲げ国内唯一の提案型左官として、従来の左官工法にとらわれない柔軟な発想と高いデザイン性・技術力で、年間1500件の施工実績を誇る。現在は左官の技能講習会やワークショップの企画・開催も行い左官の啓蒙活動に尽力。また、建築業界のダイバーシティを推進しており、特に女性の左官業界への参加に注力。「女性の参入で建築業界を変える」ことをモットーに、女性が働きやすい職場づくりを目指している。著書に『世界で一番やさしい左官』(エクスナレッジ)、『新たな“プロ"の育て方』(クロスメディア・マーケティング)、11月1日「オルタナティブ 原田左官工業所の仕事」(幻冬舎)を上梓した。

テンポロジー・サロンVol.61                  「快適な音場空間を体験してみませんか」

 皆様、靄の中で生息しているような状況が2年目となりますが、コロナ・ウィルスもまさかこんなに長居することになろうとは…思ってもいなかったのかもしれません。
 ご無沙汰続きでおりますが、年初からの予定通りに、天赦日と一粒万倍日が重なる6月15日に、厄払いを兼ねて61回目となるテンポロジー・サロンをリアル開催することにいたします!!!
 今回会場は、恵比寿ガーデンプレイスすぐそばの環境スペース(株)ショールームを使わせていただきます。
 環境スペースさんは、防音・音響工事のパイオニアとして培った実績と技術を活かし、個人住宅のピアノ室からプロユースの音楽スタジオや音楽ホールまで、「音」 の専門家として、『防音・騒音対策』、『残響調整』を行い、『快適な音場環境づくり』をプランニングされています。防音・遮音・吸音、音の反射等々により変わる空気の流れをも計算した快適音場空間を再現した環境スペース(株)ショールームには、スタインウェイのグランドピアノが鎮座しています。このピアノを見た時に、好奇心が原動力のテンポロジー未来機構は、是非ともテンポロジー専属(?)ピアノマンによる演奏で、「快適音場環境空間」を体験するサロン開催が閃き、嶺島社長にお願いしたところ快く応じていただき、今回のテンポロジー・サロンが実現することになりました。
 当日は、恵比寿を拠点に活躍する建築家お二人に実際に音場環境を体験した上でのコメントをはさみながら進めていきたいと思います。
 コロナ収束後には一段と環境全般が叫ばれると思います。その状況に先駆けて、快適な音場環境を体験してみませんか?  
 6月15日、恵比寿でお待ちしております。
■ミニトーク「快適な音場環境とは」   
嶺島 伸治 環境スペース(株)代表取締役社長
コメンテーター:木下勝茂 (株)10Architect 取締役
        加藤佐恵子 (株)ikg 建築家
■ミニ演奏会          
ピアノマン:小林 裕之 NTT都市開発ビルサービス(株)
■日 時:2021年6月15日(火)18:00開演 20:00終了 20:30最終閉場
■場 所:環境スペース(株)ショールーム 
     渋谷区恵比寿3-28-12 ATYビル1階
■定 員:30名(最大)
■参加費:会員 2000円 一般 3000円
■申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野)
℡:03-6809-8309
tempology18@gmail.com
※開催の曜日、会場がいつもと違います。お間違いなきようお願いいたします。

テンポロジー・サロンVol.60                  「まちはひとなり。ひとを中心とするこれからの都市・まちづくり」

 皆さま、大変お待たせいたしました! 9か月振りに60回目となるテンポロジー・サロンを快哉・開催いたします。今年からテンポロジー・ゲストを会員と外部から迎えて2人のゲストによる相乗効果がどうでるかを楽しみに企画しましたが、ようやく2回目開催です。

 会員ゲストは、テンポロジー創設以来の法人会員であり、今年、「京都新風館&エースホテル京都」とホステル2件、原宿駅前に複合商業施設「ウィズ原宿」を開業した、NTT都市開発()顧問の楠本正幸氏と、現在、元北青山都営団地建替えに伴い、青山通り周辺エリア拠点となる複合市街地を形成する「北青山三丁目まちづくりプロジェクト」に地元民を代表する事業者として参画する市街地開発()専務取締役の水野成美氏のお二人をお招きします。今回の会場は、水野さんの御厚意により、当プロジェクト現場の“手前”に位置する「テマエ」にて開催する運びとなった次第です。

 お二人に取材、打合せをしながらいくつか共通の言葉を聞くことができました。一つが「街づくりって、結局は人なんです。」 これをキーワードに、これからの都市・まちづくりは?住む人にとって歩きやすく親しめる都市・まちとは?を、ゲストのお二人のお話しをお聞きして、その後、参加者全員でアレコレ考えてみたいと思います。

 コロナウィルスを正しく畏れながら、9か月振りのテンポロジー・サロンを皆さまと楽しみたいと思います。

 1111日、青山にてお待ちしております!!

 

 

■ゲスト:水野成美 市街地開発()専務取締役/()たりたり代表

     楠本正幸 NTT都市開発()顧問/フランス政府公認建築家

■日時:2020年1111日(水)18:00開場 18:30開会 20:30終了

■場所:テマエ 港区北青山3-3-17 ←初めての会場です。お間違いのないように!!

■定員:30名(最大)

■参加費:会員 2000円  一般 3000

■問合せ・申込み:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野)まで

03-6809-8309 Mail:tempology18@gmail.com http://www.tempology.org.contact

 

 

■ゲストProfile

 

水野成美 市街地開発()専務取締役、()たりたり代表取締役社長

     (一社)まちづくりののあおやま理事、青山街づくり協議会理事、事業構想修士

1963年東京都生まれ。玉川大学文学部卒業。08年より港区北青山にあるビルのPMBMの仕事に従事。20年春「ののあおやま」の管理運営を担う(一社)まちづくりののあおやま理事に就任。同時に「ののあおやま」の企画運営会社()たりたりを設立。代表取締役に就任。

 

 

楠本正幸 NTT都市開発()顧問 フランス政府公認建築家

 1979年東京大学工学部建築学科卒業、日本電信電話公社(NTT)建築局入社。82年にパリ・ラヴィレット建築大学院に入学し85年修了。88年以降NTT都市開発にて国内外の複合施設の開発・設計や街づくり事業に関わる。

テンポロジー・サロンVol.59                 「神宮前から考える“第三の空間”」

 皆様、今年も中味濃くテンポロジー・サロンを開催していきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
2020年初っ端を飾るテンポロジー・サロンは、テンポロジーが只今鋭意制作中のTEMPOLOGYVisionのテーマ「第三の空間」を取上げました。
 ゲストには、今回取材に応じていただき記事掲載されているトネリコの米谷ひろしさんと君塚賢さん。1月18日に京橋にオープンする、アーティゾン美術館(旧ブリジストン美術館)で話題を集めていらっしゃいます。
 そしてもうお一人、サロン会場としていつもお世話になっている「リラックス食堂原宿」も運営されているUDS(株)の代表取締役会長梶原文生さん。UDSの昨年の活躍も凄かったのですが、2020年も更なるホテル、商業施設のオープンが目白押しです。

 最初からこんなに飛ばして後々大丈夫か?と思えるような大盤振る舞いのテンポロジー・サロン。皆様の共感・共鳴なくしては存在なしのテンポロジー・サロンです。お一人でも多くの参加をお待ちしております。

 2月12日、神宮前一丁目原宿にてお待ちしております!!

■ゲスト:
米谷ひろし 
トネリコ代表/デザイナー 多摩美術大学環境デザイン学科教授
君塚 賢 
トネリコ取締役/デザイナー 武蔵野美術大学非常勤講師
梶原文生 
UDS(株)代表取締役会長 
誉都思建建筑咨询有限公司董事長兼総経理
東北大学大学院非常勤講師

■日 時:2020年2月12日(水) 
     開場18:00 開演18:30~21:00
■会 場:リラックス食堂原宿 渋谷区神宮前1-19-19
■定 員:40名 今回は定員枠を増やしています。皆様どうぞご遠慮なくご参加ください。
■参加費:会員(法人・個人)1.000円  
     サポート会員2.000円
     一般3.000円
■主 催:(一社)テンポロジー未来機構交流委員会
■申込み・問合せ先:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野)
          ℡:03-6809-8309 Mail:tempology18@gmail.com

■ゲストProfile
米谷ひろし Yoneya Hiroshi 
トネリコ代表/デザイナー 多摩美術大学環境デザイン学科教授
1968年大阪府生まれ。92年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。卒業後はスタジオ80に在籍し、内田繁氏に師事。02年に君塚賢、増子由美とトネリコを設立。

君塚 賢  Kimizuka Ken 
トネリコ取締役/デザイナー 武蔵野美術大学非常勤講師
1973年神奈川生まれ。98年武蔵野美術大学建築学科卒業。卒業後スタジオ80に在籍し、内田繁氏に師事。02年に米谷ひろし、増子由美とトネリコを設立。
設立後は、建築、インテリアから家具、プロダクトに至るまで多岐にわたり活動。国内外で定期的にコンセプチュアルな作品を発表。ミラノサローネサテリテデザインリポートアワード最優秀賞、JCDデザイン賞金賞、JID賞インテリアスペース賞、グッドデザイン賞など受賞歴多数、NHK「トップランナー」出演。代表作に、銀座蔦屋書店、Loft店舗開発、池袋西武「光の時計口」、雨晴、たねや本社、澤田屋、DNP COMPANY CAFETERIA、カネボウルナソル展示、パリ日本文化会館「WA展」、「MEMENTO」、arflex「AUN」、籐家具「ami」シリーズなど。直近では、1月18日オープンのアーティゾン美術館(旧ブリジストン美術館)が衆目を集める。

梶原文生 Fumio Kajiwara
UDS株式会社代表取締役会長 
誉都思建建筑咨询有限公司董事長兼総経理。
東北大学大学院非常勤講師
1965年東京生まれ。東北大学工学部建築学科卒業。大手不動産ディベロッパーを経て、92年、株式会社都市デザインシステム(現UDS)を設立。コーポラティブハウス事業から、ホテル、オフィス、商業施設へと事業を展開。11年より18年まで家族で中国へ移住し、誉都思建筑咨洵有限公司を統括。現在は日本に戻り各国での多様なプロジェクトを手がけている。代表プロジェクトに、コーポラティブハウス、コーポラティブヴィレッジ、有料老人ホーム、CLASKA、ホテルカンラ京都、ホテルアンテルーム京都、代々木VILLAGE、MUJIHOTELBEIJINGなど。

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