「明日に架けるイノベーターたち」シリーズ

✿ TEMPOLOGY 20th Anniversary ✿            テンポロジー・サロン 食とクラッシックとビートルズの夕べ   「かとうだいすけピアノコンサート               @自然食レストラン MOMINOKI HOUSE」

【イベント参加ボタンを押すだけでなく、

必ず申込み先URLからもお申込みください】

 正式発足から丸20年を迎えた(一社)テンポロジー未来機構が、原宿の地で創業43年の自然食レストランMOMINOKI HOUSEにて、13年ぶりにライブ&トークのテンポロジー・サロンを開催!

これにて、荒ぶる2019年を納めます。


日時:2019年12月11日(水) 開場18:00  開演18:30~21:30
出演:
かとうだいすけ  ピアニスト
山田英知郎  自然食レストランMOMINOKI HOUSEオーナーシェフ
ストロベリーツインズ  ビートルズユニット

場所:自然食レストランMOMINOKI HOUSE  
   渋谷区神宮前2-18-5  
   http://www.mominoki-house.net/essence/access.html
定員:40名
参加費:6.000円 (着席スタイル) 
主催:(一社)テンポロジー未来機構&テンポロジー交流委員会

■申込み先:https://www.tempology.org/contact-us/  
 今回はイベント参加ボタンを押すだけでなくお手数ですが
「申込みURL」からもお申し込みください。
■問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野まで)
℡:03-6809-8309  Mail:tempology18@gmail.com

※今回は、原則 振込による『前払い制』とさせていただきます。
※参加申込み後12月5日までにお振込みください。
※今回は、当日キャンセルの場合、返金はいたしません。
 代理参加をお願いします。
※振込口座:三菱UFJ銀行 田町支店 普通口座 0180820 
      シャ)テンポロジーミライキコウ

■タイムスケジュール
18:30  第一部 トーク  
「自然食と、MOMINOKI HOUSEを彩ったミュージシャンたち」
・山田英知郎 (自然食レストランMOMINOKI HOUSEオーナーシェフ)
 
    ~自然食とビオワインをいただきながら歓談~ 
     (着席スタイルでお楽しみいただきます)

19:30  第二部 ライブ
・ストロベリーツインズ
今年の「International Beatleweek」に出演し、リバプールで演奏したビートルズユニット


~休憩をはさみ~
・かとうだいすけ ピアノコンサート (50分予定)
演奏曲目
・モーツァルト きらきら星変奏曲 K.265
・ショパン バラード 第4番 ヘ短調 Op.52  
・リスト ダンテを読んで:ソナタ風幻想曲     

■出演者Profile 
・かとうだいすけ Daisuke Kato ピアニスト
1999年東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。大学4年次特待生奨学金を授与される。01年東京音楽大学大学院修士課程を修了。第4回浜松国際ピアノアカデミーを受講。第1回名古屋国際音楽コンクールピアノ部門入選。東京音楽大学大学院において、ピアノを弘中孝氏に師事。室内楽を迫昭嘉氏に師事。これまでに、故レナード・ホカンソン、故中村紘子、故ジョルジュ・シャーンドル、アレクサンダー・イェンナー、ホアキン・ソリアーノ、ウラディーミル・トロップ、故ハンス・カンの各氏のレッスンを受けた。モーツァルト作曲トルコ行進曲の演奏動画はYoutubeにて再生回数200万回以上(19年10月1日現在)。

・山田 英知郎 自然食レストラン「MOMINOKI HOUSE」オーナーシェフ
東京生まれ。東京・芝パークホテルでフランス料理を習んだ後渡米し、ペンシルヴァニア州で修行を続ける。その後、英国に渡り、ロンドンのローリーズ・レストランで働きながら勉学に勤しむ。帰国後、日本CI協会リマクッキング師範課程修了。1976年、東京・原宿に日本で初めての自然食レストラン「MOMINOKI HOUSE」をオープンし43周年を迎えた。NPO法人日本スローライフ協会理事、NPO法人ナチュラルフードプラネット理事長

・ストロベリーツインズ Strawberry Twins  
ギター&ボーカルのクル、ドラムのユミのビートルズユニット。ライブの時は、ベース、リードギター、時にはキーボードを追加して演奏するため、同じビートルズの曲でも、ライブのたびに演者の違うサウンドを楽しめる。 他のビートルズカバーバンドとは違い、メッセージ性の強い曲を中心に演奏。 昨年4月に初ライブ。 今年8月には毎年英国リバプールで行われる、世界各国のビートルズバンドが出演する「International Beatleweek 」に出演し、ビートルズが実際に演奏をしたキャバンクラブなどで演奏してきた。

テンポロジー・サロンVol.58                 「大正4年創業の酒屋四代目が挑む“見世”づくり」

 皆様、台風の、自然の威力をまざまざと知らされた9月ですが、お変わりはないでしょうか?平穏な日常生活のありがたさを痛感する今日この頃です。
 さて、10月のテンポロジー・サロンは、昨年12月に大正4年創業の酒屋「桑原商店」を日本酒の酒屋を主体に飲食店、アートギャラリー、倉庫を併設する酒販店兼飲食店にリニューアルオープンされた四代目店主桑原康介さんをゲストに迎えます。

 空間設計はスキーマ建築計画の長坂常さんが担当し、「桑原商店」を経営する4世代にわたるご家族とのワークショップ実施等企画の段階から店づくり計画に参画するという長坂さんらしいやり方で完成されたとのこと。
 店は、地域・ストリートの顔であり、見世:世の中を見せるところ。酒屋店主である桑原さんは、まさに“見世”の店主であり、他にもアート、地方創生、農林水六次産業、駅前再開発、2020東京オリンピック・パラリンピック文化プログラム等々、現代のキラーコンテンツ総ざらえの趣もある方です。
 10月と言えば、日本酒のうまみも増してくるお日柄。桑原さんによる店・見世づくりのよもやま話をてんこ盛りでお聞きしたいと思います。日本酒に興味がある方や見世づくりに興味がある方、そうでもない方にとっても百聞は一見に如かず。
 どうぞご参加ください。原宿にてお待ちしています。

・ゲスト:桑原康介 (株)桑原商店 代表取締役
・日 時:10月9日(第二水曜日)18:30~21:00
・会 場:リラックス食堂原宿

     渋谷区神宮前1-19-19 1階(JR原宿駅竹下口より)
・定 員:30名
・参加費:会員 2.000円  一般 3.000円
・申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野) 
     ℡:03-6809-8309 Mail:tempology18@gmail.com

■ゲストProfile
桑原康介 Kousuke Kuwabara (株)桑原商店 代表取締役
1980年、東京生まれ。美術大学在学中はデザインと芸術学を専攻し研究課程修了。卒業後、株式会社アートフロントギャラリーでパブリックアートや国際芸術祭などの新規企画や運営に関わり、NPO法人越後妻有里山協働機構の設立を契機に転籍(途中2年間、十日町市役所観光産業部観光交流課へ出向)を経て、14年より家業の会社を継ぎ、アートやデザインのマネジメントに取り組む部門を新たに設け、新規事業を「桑原商店 to+」として展開。これまで「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ」を中心に、「瀬戸内国際芸術祭」「中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス」など、各地の国際芸術祭の立ち上げから携わる。特に、越後妻有(十日町市)には10年近く居住しながら、新商品開発、着地型観光、各種文化事業、拠点複合施設の運営などに従事した。現在は、18年秋の酒販店のリニューアルオープンを多様な協働のもとに遂行し、アートやデザイン、まちづくりに関わる多数のプロジェクトを同時進行中。農林水産省6次産業化中央サポートセンタープランナー、自由が丘東地区再開発準備組合副理事長、とおかまちプロモーション大使。

テンポロジー・サロンVol.57                 「作業着革命!!スーツにみえるワークウェア」

 皆様、残暑お見舞い申し上げます。短くもなかなか手ごわかった夏ももうすぐ終わりますね。
 さて、1回お休みいただいたテンポロジー・サロンは気分一新、リフレッシュいたしました!
 吉幾三のCMソングのイメージが強かった「ワークマン」の躍進が目覚ましいのを筆頭に、今、作業着がメディアを騒がせています。今回のゲストは、ワークマンとは真逆の路線で作業着のイメージを一新させた、(株)オアシススタイルウエアの代表取締役 中村有沙さんをお迎えします。
 『制服が変わると、意識が変わる。意識が変わると、行動が変わる。』を、作業着、ワークウエアの改革コンセプトとして、イメージ変革を図ったきっかけや、予想を超えた反響、今後の展開等をお聞きしたいと思います。

 そういえば、建築現場でとび職が着ているムラサキとかのダボッとした作業着、あれを見て「クール!日本のファッションはクールだ」と言ったフランスの若きジャーナリスト。それ以後、日本のストリートファッションが注目され、それが各方面に展開して…、いつの間にか、経産省がちゃっかり『クールジャパン』と言い出したのでした。きっかけは、とび職さんの作業着でしたね。

 中村さんが代表を務める(株)オアシススタイルウエアは、(株)オアシスソリューションのグループ会社ですが、こちら(株)オアシスソリューションもユニークで面白い会社です。どうユニークで面白いのか?当日は、そのあたりもお聞きしたいと思いますので、皆様もお楽しみ倍増を期待してふるってご参加ください。原宿でお待ちしています!

 

■テンポロジー・サロンVol.57
「作業着革命!!スーツにみえるワークウェア」
・ゲスト:中村有沙 (株)オアシススタイルウェア 代表取締役
・日時:9月18日(水)←第3水曜日です。 
    開場18:10~ トーク開始18:30~19:30  
    懇親会19:30~20:30  21:00終了
・会 場:リラックス食堂原宿 渋谷区神宮前1-19-19     
・定 員:30名 
・参加費:会員2.000円  一般3.000円
・申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野) 
     ℡:03-6809-8309 Mail:tempology18@gmail.com

 

■ゲストProfile
中村有沙 ArisaNakamura 
(株)オアシススタイルウェア 代表取締役
1986年神奈川県生まれ。東京大学経済学部卒業。11年、株式会社オアシスソリューションに就職。営業部、人事部へ配属。人事部在籍中、自社の制服リニューアルを担当。それがきっかけで、スーツ型作業着を考案。17年スーツ型作業着販売のため株式会社オアシススタイルウェアを立ち上げ代表取締役に就任。

テンポロジー・サロンVol.56                 「オーガニックコットンがつなぐみんなの幸せ」

 改元、令和で騒いでいるうちに今年も半分過ぎようとしています。「あ~ぁ」と声にならない声を漏らしていませんか?
気を取り直して後半に向けてしゃきっと参りたいと思います。
 
 7月のテンポロジー・サロンは、そのような気分にぴったりのゲストをお迎えします。昨秋から(株)アバンティの代表取締役社長に就任された奥森秀子さんに出演していただきます。奥森さんはファッションデザイナーとしてキャリアをスタートさせ、今で言うライフスタイルブランドの立ち上げに参画し、日本人の感性に合う暮らしに寄り添うモノ、生活デザインそのものに関わってこられました。それが巡り巡ってアバンティのオリジナルブランド「プリスティン」に繋がっているという事実に、そのあくまでも自然な流れに感銘を受けました。
 近頃は、玉石混交のオーガニックが叫ばれているのも見受けられますが、オーガニックコットンのパイオニアと称される(株)アバンティのこと、代表取締役会長の渡邊智惠子氏と共に最強のタッグを組んで、真のオーガニックコットンを世の中にひろげるべく努めていらっしゃいます。サロン当日は、参加者みんながハッピーな気分で帰路につくことができると思います。
 みなさまの参加を心からお待ちしております!!
 
■テンポロジー・サロンVol.56 
「オーガニックコットンがつなぐみんなの幸せ」
・ゲスト:奥森秀子 株式会社アバンティ代表取締役社長
・日時:7月10日(水) 開場18:10~ 
    トーク開始18:30~19:30 
     懇親会19:30~20:30 21:00終了
・会 場:リラックス食堂原宿
渋谷区神宮前1-19-19-1階(JR原宿駅竹下口より)
・定 員:40名 
・参加費:会員2.000円  一般3.000円
・申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野) 
℡:03-6809-8309 Mail:tempology18@gmail.com

■ゲストProfile
奥森秀子 HidekoOkumori
(株)アバンティ 代表取締役社長 プリスティンブランドディレクター
ファッションデザイナ-、百貨店研究所を経て株式会社アバンティの代表を務める。

オ-ガニックコットンの原綿を輸入し、糸、生地、製品までを一貫して『メイドインジャパン』にこだわった企画製造販売を行う。持続可能なライフスタイルを追求するブランドPRISTINE(プリスティン)のブランドディレクタ-も務め、製品の企画・製作を手がけるほか、産地や作り手など製品に関わるさまざまな情報を発信。日本におけるオーガニックコットンの第一人者として、繊維業界やメディアからの信頼も熱い。同時に、女性の幸せをオーガニックコットンを通して広める活動もしている。

テンポロジー・サロンVol.55                 「活かす、つなぐ、しかもドラマチックに」

 新しい令和の時代が始まりました。これまで漂っていた停滞感がすこーし薄れてきたような気がしますが、皆様には如何お過ごしでしょうか?
 6月のテンポロジー・サロンは、人が主体の、人のための、人自身によるまちづくり(アワープレイス=自分たちの居場所づくり)を進める、まちづくり会社ドラマチック代表今村ひろゆきさんをゲストに迎えます。
 「面白い人が町に集えば面白い町になる。町に人が集う拠点をつくる」と入谷、浅草を中心に活動中の今村さん。その活動が最近は千葉県習志野市の公共施設再生事業で運営するフューチャーセンター「ならしのスタディーズ」、高知県宿毛市の古民家をリノベーションしたカフェ運営へとレベルアップして具現化されているように思います。
 6月12日は、今村さんをゲストに迎え新しい時代にふさわしい「活かす、つなぐ、しかもドラマチックに」のまちづくり極意についてお話を伺いたく思います。
御年37歳の割にすでに多くの実績をお持ちの今村ひろゆきさんです。皆様、今回のテンポロジー・サロンは絶対にお見逃しなく!
 6月12日、原宿にてお待ちしています。

・ゲスト:今村ひろゆき まちづくり会社ドラマチック代表
・日 時:6月12日(水)開場:18:00 
     トーク開始18:30~19:30 懇親会19:30~20:30   
・会 場:リラックス食堂原宿 
     渋谷区神宮前1-19-19 1階(JR原宿駅竹下口より)
・定 員:30名 
・参加費:会員2.000円  一般3.000円
・申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野) 
     ℡:03-6809-8309 Mail:tempology18@gmail.com

■ゲストProfile
今村ひろゆき(いまむら・ひろゆき) まちづくり会社ドラマチック代表
1982年生まれ。千葉県出身。大手IT電機メーカーでソリューション営業、街づくりコンサルティング企業にて商業施設のプロデュースなどを経験した後、2010年にまちづくり会社ドラマチックを設立。街の商店やクリエイターと関係性をつくりながら街を盛り上げる「小さなまちづくり」をモットーに、ビル型共同アトリエ「インストールの途中だビル」「reboot」や、現代の公民館「SOOO dramatic!」、地域を巻き込んだイベント「中延EXPO」「good day 入谷」「浅草エーラウンド」などの企画・運営を行っている。東東京の魅力を伝えるWEBサイト「東東京マガジン」編集長。

テンポロジー・サロンVol.54                「Stay hungry,Stay foolish ホールアースカタログがあった時代」

 名実ともに時代の変わり目の現場に立っている気分がします。皆様はいかがでしょうか?
「Stay hungry, Stay foolish」という言葉を、スティーブ・ジョブスの名言として憶えていらっしゃる方が多いかもしれません。
1968年~72年にアメリカで発行されたWhole Earth Catalog(以下WEC)

という雑誌がありました。
 72年の最終号の裏表紙に「Stay hungry, Stay foolish」の2行が載っていました。

WECに影響を受けていたジョブスにとって自身の座右の銘であり、その大切な言葉をスタンフォード大学を卒業する若者たちへ送ったことで有名になりました。WECは、この地球を「宇宙船地球号」とたとえ、この地球の有限性を前提にどう生きるべきかという問題意識をもった編集長ステュアート・ブランドを始めとする編集部の眼を通して選ばれた商品カタログ集です。
日本でも、「宝島」、「POPEYE」等々カルチャー誌も多大な影響を受けています。
不肖、「TEMPOLOGYVision」もそうなのであります!
 昨今、WECが再びメディアに取り上げられることが増えている気がしています。そのような折も折、ラジオから東京都内でWECを扱っている本屋さんの情報が聴こえてきたのです。早速ググってみたところ、何と江戸川橋駅近くにその本屋さんはありました。
『CATALOG&BOOKs』、オーナー尾崎正和さんを訪ねて念願のWEC一冊を買い求め、サロンのゲスト登壇もお願いしたところ快諾をうけて今回の運びとなりました。
 尾崎さんは38歳、リアルタイムでWECは知らないのですね。その尾崎さんがWECを扱うようになったのはなぜ?等々、サロン当日、尾崎さんにじっくり・たっぷり語っていただきたいと思います。
いつもより長―いGW明けすぐのテンポロジー・サロンです。
原宿でお会いしましょう!!

■テンポロジー・サロンVol.54 
「Stay hungry,Stay foolish ホールアースカタログがあった時代」
・ゲスト:尾崎正和 (株)フィギュア―フォー代表   
           CATALOG&BOOKsオーナー
・日 時:5月8日(水)開場:18:00 
     トーク開始18:30~19:30 懇親会19:30~20:30
・会 場:リラックス食堂原宿

     渋谷区神宮前1-19-19 1階(JR原宿駅竹下口より)
・定 員:30名 
・参加費:会員2.000円  一般3.000円
・申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野) 
      ℡:03-6809-8309 Mail:tempology18@gmail.com

■ゲストProfile
尾崎正和/MasakazuOzaki 株式会社フィギュアフォー 代表
1981年、鳥取県生まれ。2003年、不動産会社に就職。退職後、2013年に株式会社フィギュアフォー設立。14年、早稲田大学大学院(MBA)終了。15年、ホールアースカタログの専門店「CATALOG&BOOKs」と、アメリカ西海岸で買い付ける家具と雑貨の店「FIP&SA」を東京・文京区にオープン。CATALOG&BOOKsではホールアースカタログの思想を現代の日本に紹介し、FIP&SAではヴィンテージ家具のある暮らしの提案を行っている。

テンポロジー・サロンVol.53                                                      「人との出会いでローリングストーンする生き方」

皆様、そろそろ桜咲く季節がやってまいりましたね。この季節持ちがリフレッシュして“希望”が頭をもたげますが皆様は如何でしょうか?
4月10日のテンポロジー・サロンはそのような気分にぴったりのゲストを迎えます。

日本人が憧れるアメリカ・ポートランドで10代の多感な時期を過ごし、その時の経験を今に活かしきっている
PADDLERS COFFEE(パドラーズコーヒー)オーナーの松島大介さんがゲストです。

当日は、コーヒー豆はすべてSTAMPTOWN COFFEE ROASTERS(スタンプタウンコーヒーロースターズ)の新鮮な豆を、アメリカ・ポートランドから直輸入しているこちらパドラーズコーヒーを会場に行います。
ショップデザインの専門外でありながら松島さんの実にセンスのいいお店にて一杯のコーヒーを片手にお話をお聞きしたいと思っています。
幡ヶ谷駅から伸びる西原商店街の中にパドラーズコーヒーと、昨夏オープンしたインテリア家具ショップBULLPEN(ブルペン)はあります。松島さんたちが加わることで化学変化が起こり再び活性化した西原商店街も是非お見逃しなく注目してください。
4月10日は、幡ヶ谷にてお会いしましょう!


■テンポロジー・サロンVol.53
「人との出会いでローリングストーンする生き方」
・ゲスト:松島大介 
     PADDLERSCOFFEE共同オーナー・BULLPENオーナー・西原商店街理事
・日 時:4月10日(水)
     開場:18:00 トーク開始18:30~19:30 
     懇親会19:30~20:30
・会 場:PADDLERSCOFFEE(パドラーズコーヒー) 
     渋谷区西原2-26-5
     (最寄駅:京王新線 幡ヶ谷駅 千代田線 代々木上原駅)
・定 員:30名限定   
・参加費:会員 2.000円  一般 3.000円
・申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野)
     ℡:03-6809-8309  Mail:tempology18@gmail.com

■ゲストProfile
松島大介 
PADDLERSCOFFEE共同オーナー・BULLPENオーナー・西原商店街理事
1985年東京生まれ。高校から大学の多感な時期をポートランドで過ごした。帰国して映像関連会社に3年勤務後、世界を旅する。3.11後、宮城県・蔵王にて被災者支援活動を行い、その後、徳島へ移りまちおこしの仕事に関わる。再び海外へ。途中、ポートランドのスタンプタウン・コーヒー・ロースターズのゼネラル・マネージャーと知り合い、帰国後コーヒー豆の販売を行い、半年の準備を経て参宮橋に間借りで店を構えた。15年渋谷区西原に現パドラーズコーヒーの旗艦店をオープン。18年同じ西原商店街にインテリア・家具ショッ「BULLPEN」をオープンした。

テンポロジー・サロンVol.52@まるごと文喫          「春ですねぇ、“本”と恋してみませんか?!」」

 皆様、日一日と春めいてくるような…、暖かくなってきましたね。
春めくこの時期に、“本”と恋をしてみませんか?!と冠したテンポロジー・サロンを開催します。(あ~ぁ、しょうしぃ。。。)
 昨年12月、青山ブックセンター六本木の跡にオープンした入場料のある本屋さん「文喫」が大変話題になりました。
 テンポロジーではおなじみのスマイルズ野崎亙さんたちが企画・設計を担当なさいました。その野崎さんと、日版社員であり文喫プロジェクト・リーダーの武田建悟さんをゲストに迎えて、前半はこの画期的な「文喫」誕生秘話、入場料アリを決めたいきさつ、ネーミング決定の瞬間、今後の展開等々を汗とナミダを交えながらお二人によるトークと参加者とのQ&Aタイム、そしてその後はテンポロジー・サロン名物の懇親会は行わず、参加者の皆様には本の森に分け入っていただきたいと思います。
 「文喫」は選書も見事です。通常の本屋さんでは見かけない本も数多くあります。ゆっくり・たっぷり・じっくりと、本に囲まれて過ごす豊かな時間をお過ごしください。コーヒー・お茶はおかわり自由、その他にもおいしいお食事・デザートメニューもあります。

 3月13日は、いつもと違う「テンポロジー・サロン@まるごと文喫」を十二分にお楽しみくださいませ。

・ゲスト:
◆武田建悟:日本出版販売(株)営業本部リノベーション推進部市場開発課係長/文喫プロジェクト・リーダー
◆野崎 亙:(株)スマイルズ取締役 クリエイティブ・ディレクター
・日 時:3月13日(水)
     開場18:15 Talk開始18:30~20:00 
     文喫・満喫タイム20:00~最長11:00
・会 場:文喫 港区六本木6-1-20六本木電気ビル1階
・参加費:2120円(入場料1500円+税 場所代500円)
・定 員:40名
・申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野)
     ℡:03-6809-8309 mail:tempology18@gmail.com

 

・ゲストPrifile
◆武田建悟:日本出版販売(株)営業本部リノベーション推進部市場開発課係長/文喫プロジェクト・リーダー
1988年長野県生まれ。成蹊大学経済学部卒業後、11年日本出版販売株式会社入社。15年よりリノベーショングループ(現リノベーション推進部)にて、ブックディレクションブランド「YOURS BOOK STORE」のメンバーとして、本屋のリノベーションや、本のある場所を手掛けている。

◆野崎 亙:(株)スマイルズ取締役 クリエイティブ・ディレクター
京都大学工学部卒。東京大学大学院卒。2003年、株式会社イデー入社。3年間で新店舗の立上げから新規事業の企画を経験。06年、株式会社アクシス入社。5年間、デザインコンサルティングという手法で大手メーカー企業などを担当。11年、スマイルズ入社。giraffe事業部長、Soup Stock Tokyoサポート企画室室長を経て、現職。全ての事業のブランディングやクリエイティブを統括している。

テンポロジー・サロンVol.51                 「0-1 無から有を生み出す総合的な“アーキテクト”を目指して」

皆様、2019年の響きにも馴染まれた頃かと思います。
さて、今年初のテンポロジー・サロンのゲストは若き建築家のカズ・ヨネダさんです。

昨年発行したTEMPOLOGY Vision Vol.05「編集の力」で、隈研吾さんへのインタビューや特集扉ページのコメント執筆でテンポロジーにはすでに参加していただいています。

プロフィールを見て頂くとわかる通り、カズさんはアメリカ生まれのアメリカ育ち。

東日本大震災直後に再来日し、伊東豊雄氏らによる「みんなの家」プロジェクトに参画。その後日本を拠点に、単に建物を設計するだけに留まらない、様々な芸術面を創作・プロデュースして総合的に文化を生む役割をもつ「アーキテクト」をめざし、0-1(ゼロトウワン)、何もないところから有を生み出そうと活動中です。

昨年後半は英国のリチャード・ロジャース財団の招へいによりオリンピック後のロンドンについての研究テーマに取組んで来られました。
建物をつくることだけに拘らない新しいタイプの建築家カズ・ヨネダさんのお話で今年のテンポロジー・サロンは幕開けします。
2月13日は、原宿でお目にかかりましょう!!

■ゲスト:カズ・ヨネダ  
     Bureau 0-1(株)創設プリンシパル兼建築家
■日時:2月13日(水) Talk18:30~ その後、懇親会開催
          終了21:00
■会場:リラックス食堂原宿   
    渋谷区神宮前1-19-19-1階(JR原宿駅竹下口より)
■定員:30名    
■参加費:会員2.000円 一般 3.000円 
■申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野)
    ℡:03-6809-8309 mail:tempology18@gmail.com


■ゲストPrifile


カズ・ヨネダ  Kaz・Yoneda 
        Bureau 0-1(株)創設プリンシパル兼建築家
ワシントン生まれ、カリフォルニア育ち。2007年コーネル大学建築学科卒業。11年ハーバード大学院GSD建築学科修士M.Arch2過程修了。

同年ハーバードGSDから派遣され、伊東豊雄ハーバード東京スタジオ発足。東京のTakramでアソシエイトディレクターを経て、14年bureau 0-1、現・Bureau 0-1(株)を開始。慶應義塾大学特任教授。

サロン・レポート                       >テンポロジー・サロンVol.49 TalkSession!

UDSニュース&ブログ 2018.12.12より                 「これからのまちに開いた施設のあり方」COMPATH中原がスマイルズ野崎氏とトークイベント

 

リラックス食堂原宿で開催されたテンポロジーサロンvol.49にて、

取締役クリエイティブディレクターの中原が「これからのまちに開いた施設のあり方」をテーマに、株式会社スマイルズの野崎亙さんとトークイベントでお話させていただきました。(主催:テンポロジー未来機構

 

まちに開いた施設のあり方と

 

野崎「まちとブランドの関係を話すと、ブランドは人と捉えてどういう性格の人なのかだけを規定しています。サービスモデルを作った時には、始まりにしかすぎません。その人が何者であるのか、そのまちとどういう関係性を作っていくのか、ブランド自身が自己生成的にできていくのだと思います

 

中原「まちづくりは人ありきだと思います。関わり方がしっかりできるような仕掛けが必要。ピンポイントでの正解は無いと思いますが、それぞれが求めるものは時代によって変わっていくので、常にコミュニケーションし吸収をしてアウトプットしていくことが大事だと思います。

 

続きはUDSニュース&ブログ サイトへ↓:あの時の雰囲気がバッチリ出ています!

https://www.uds-net.co.jp/article/9714?fbclid=IwAR2QTPuKSZPV87icykjoJYN3xzicMPnXbZcLQaVn3dFWHbCnDrheo_GGVCk

テンポロジー・サロンVol.50                   「イチニ・イチニ X’Mas+忘年会」

皆様、2018年もいよいよ終盤にさしかかりました。今年も一年ありがとうございました。
今年は得体のしれないテンポロジーが編集作業に励んだ一年でした。その中で新しい出会いもあり、いずれテンポロジー・サロン等でお披露目していきたいと思います。
また会場も固定化せず、表参道、京橋、八丁堀、飯田橋、そして原宿と場所を変え、気分も変えての開催となりました。
さて、来年はどうなることでしょう??


今年最後のテンポロジー・サロンは、参加者皆様が主役です。今年一年の総括と来年の希望を語り合うテンポロジー・サロンにしたいと思います。良かったこと悪かったことを口にして、来年へのより良き展望をしっかりと捉えて参りましょう。
実は、テンポロジーは集う皆さまの運気をアップする力があるのでございますよ。
来年へ、未来へ向けてテンポよくイチニ・イチニ12月12日、原宿でご一緒しましょう!
  
◆テンポロジー・サロン イチニ・イチニ X’Mas+忘年会
■日時:12月12日(水)18:30~21:00
■会場:リラックス食堂原宿   
    渋谷区神宮前1-19-19-1階(JR原宿駅竹下口より) 
■定員:30名    
■参加費:会員・一般 3.000円 
■申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野)
    ℡:03-6809-8309 mail:tempology18@gmail.com

テンポロジー・サロンVol.49                 Talk Session!                      「クリエイティブディレクター対決  スマイルズ vs UDS 」

 ようやく気温は秋、それでも「天高く馬肥ゆる秋」と言いたくなるような秋にならないなぁと思うのは私だけでしょうか?
 さて、11月のテンポロジー・サロンのご案内をいたします。タイトルをご覧いただくと一目瞭然ですね。企画設計・施工・運営まで一気通貫で行い今や行政・企業から引く手あまたの、(株)スマイルズ、UDS(株)。その両社のキーマン、クリエイティブディレクターの野崎亙さん、中原典人さんのお二人をゲストに迎えて49回目のテンポジー・サロンを行います。
 お二人にはこれまでに別々でサロンゲストに来ていただいてますが、今回は一挙に登壇いただき、街とブランドとの関係性やプロデュース等をどのように進められているのかをトークセッションで、そしてお二人を囲む懇親会では参加者全員でQ&Aタイムを活発に行いたいと思います。

 まさにテンポロジー大収穫祭の趣。皆さま、急いで参加申込みをしないと満員札止めの可能性大です!!
今回会場は、9月に続きUDSの社員食堂でもあるリラックス食堂原宿で行います。
 皆さま、原宿でお会いしましょう。

■テンポロジー・サロンVol.49  
Talk Session 
「クリエイティブディレクター対決  スマイルズvsUDS」
・ゲスト:野崎 亙 
    (株)スマイルズ取締役/クリエイティブディレクター
       中原典人 
     (株)UDS取締役 クリエイティブディレクター
・日時:11月14日(水) 開場18:00  
    開始18:30~19:30 懇親会19:30~21:00
・場所:リラックス食堂原宿   
    渋谷区神宮前1-19-19-1階(JR原宿駅竹下口より) 
    http://relaxshokudo.com/harajuku/
・定員:30名
・参加費:会員2.000円  一般3.000円 
・お申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構 事務局(清野)
    ℡:03-6809-8309  mail:tempology18@gmail.com

■ゲストProfile
野崎 亙(のざき わたる)  
(株)スマイルズ取締役/クリエイティブディレクター
京都大学工学部卒。東京大学大学院卒。2003年、株式会社イデー入社。3年間で新店舗の立上げから新規事業の企画を経験。06年、株式会社アクシス入社。5年間、デザインコンサルティングという手法で大手メーカー企業などを担当。11年、スマイルズ入社。giraffe事業部長、Soup Stock Tokyoサポート企画室室長を経て、現職。全ての事業のブランディングやクリエイティブを統括している。

中原典人(なかはら のりと) 
(株)UDS取締役 クリエイティブディレクター
1968年北海道札幌市生まれ。東京デザイン専門学校卒業後、設計事務所にて都市計画、図書館などの公共建築の設計を行う。99年都市デザインシステム入社。コーポラティブハウスや集合住宅をはじめ、オフィス、商業施設、「ホテルアンテルーム京都」、「ON THE MARKS」、「ホテルエディット横浜」などのホテルの空間デザインを手掛ける。

テンポロジー・サロンVol.48                 「異なる文化の融合から見出した“人を思う”デザイン」

皆さま、夏から続くこの9月もなかなか厳しい天候にさらされていますが、お変わりないでしょうか?
災害大国に住む者としての覚悟を問われるような事態がつづきますね。心して参りたいと思います。
さて、10月10日のテンポロジー・サロンは、インテリア、テキスタイルデザイナーの河東梨香さんをゲストに迎えます。
まだ皆様にお届けできていないのですがTEMPOLOGY Vision Vol.05「編集の力」を8月末日に発行いたしました。その中のWork Stationに原稿依頼を快諾していただいたことが、河東さんとテンポロジーの出会いです。
プロフィールを読んでいただくとわかるように河東さんは、国籍何人では捉えきれないワールド・ワイドな地球人です。21世紀の、いやもっと22世紀に繋がるタイプの人、デザイナーと言えます。そういう河東さんにとって、来年3月埼玉県飯能市に開園する「ムーミンバレーパーク」のクリエイティブ・ディレクター就任は必然だと思えます。
河東さんは、写真の通りとてもチャーミングな女性。その河東さんにデザインはもちろんご自身のライフスタイルにも言及したお話を伺おうという趣向のテンポロジー・サロン。

10月は飯田橋のNAD lab.さんのオフィスを会場にお借りします。
それでは、皆様のご参加心よりお待ち申し上げます。

・ゲスト:河東梨香(tonaデザイン事務所 
     インテリアデザイナー/テキスタイルデザイナー)
・日時:10月10日(水) 開始18:30~19:30 
       懇親会19:30~21:00(21:20完全撤収)
・場所:NAD lab. 
    千代田区飯田橋2-7-5明治安田生命飯田橋ビル9F 
    http://www.nikken.jp/ja/nad/contact/index.html 
・定員:30名
・参加費:会員1.000円 一般3.000円 
・お申込み・問合せ:
 (一社)テンポロジー未来機構 事務局(清野)
 ℡:03-6809-8309  mail:tempology18@gmail.com

 


■ゲストProfile


河東梨香 Rika Kawato tonaデザイン事務所 
     インテリアデザイナー/テキスタイルデザイナー
1981年、ドイツ・ボン生まれ。日本人の父とデンマーク人の母を持ち、旧ソ連、スウェーデン、日本で幼少期を過ごす。
米ロードアイランドデザイン大学卒業後、インハウスデザイナーとして大手自動車会社向けファブリックのデザインと開発を行なう。11年にtonaデザイン事務所設立。現在は東京を拠点にSONYやデンマークの照明会社ㇾクリント、テキスタイルブランドのジョージ・ジェンセン・ダマスクなど国内外の企業にデザインを提供している。

19年春に埼玉県飯能市でオープンするテーマパーク「ムーミン・バレーパーク」ではクリエイティブ・ディレクターを務める。多様な国や文化の中での経験を通した「異なる文化の融合」とデンマークの祖母の介護や高齢者施設勤務から感じた「人を思うデザイン」をテーマにテキスタイルからグラフィック、家具、福祉環境まで幅広い領域で色と素材感を大切にしたものづくりを実践している。

テンポロジー・サロンVol.47                 「こだわり人間がつくる、こだわりの空間」

1か月振りとなる9月12日開催のテンポロジー・サロンVol.47のご案内をいたします。
ゲストは、建築・空間・家具デザイン、場合によっては現場の作業まで何にでも挑戦、結果を出すデザイナー家所亮二さんです。
家所さんが何でもこなすのは器用ということよりも、“こだわり”の強さがなせる業だと思います。手がけている案件やクライアントへのこだわり、誠意のあらわれだと思います。それは仕事だけに関わらず、人間性、生き方にもあらわれているように思います。

今回のサロンでは、こだわり人間の家所さんに“こだわり”のお仕事を見せていただきながら、あふれ出る“こだわり”の仕事、生き方の話をお聞きしたいと思います。

 

また、今回の会場は原宿竹下口を一本奥に入ったところにある「リラックス食堂」で初開催となります。事業計画、建築設計、店舗運営まで一気通貫で行う(株)UDSさんがオープンした、社員でなくても利用できる「社員食堂」。今後、サロン会場として使わせていただくことが増える予定です。
 
9月から少しだけ雰囲気が変わる(?)テンポロジー・サロン。
皆様のご参加をお待ちしております。また、お知り合いとの同伴参加も大歓迎いたします。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 
■テンポロジー・サロンVol.47 
「こだわり人間がつくる、こだわりの空間」
・ゲスト:家所亮二 (株)家所亮二建築設計事務所代表
・日時:9月12日(水) 開場18:00  
    トーク開始18:30~19:30 懇親会19:30~21:30
・場所:リラックス食堂 
    渋谷区神宮前1-19-19 (JR原宿駅竹下口より)
・定員:30名
・参加費:テンポロジー会員 2.000円   一般 3.000円
・お申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構 事務局(清野)
    ℡:03-6809-8309  mail:tempology18@gmail.com

■ゲストProfile
家所 亮二(イエドコロ リョウジ)/家所亮二建築設計事務所
1977 横浜生まれ。2012年にHOUSE PLACE ARCHITECTURE associationを設立し、2014年株式会社家所亮二建築設計事務所に改組。

建築から家具まで、インスタレーションやアートなどスケールやジャンルを問わず、“ありそうでなかったコトやモノ” “ヒト独自の感覚や感情” にフォーカスし、ヒトの意識や考え方を豊かにしていく表現を目指す。
主な作品に『ニクノトリコ』『E Office』『MOMENT KANDA』『ピースハウス』『ma ku』『wa ku』など。
主な受賞歴に『reddot award 2018』『iF DESIGN AWARD 2018』『FRAME Awards 2018』『JCD INTERNATIONAL DESIGN AWARDS 2017』『AMERICAN ARCHITECTURE PRIZE 2017』『A'DESIGN AWARD 2017』『IDA DESIGN AWARDS 2016』など他多数。

テンポロジー・サロンVol.46                 「自然に溶け込む施設を目指した、シラハマ校舎とともに」

皆様、7月のテンポロジー・サロンは、夏休みが待ち遠しくなるテーマをご用意いたしましたゾ。
千葉県南房総市・白浜町にあった廃校を活用したシラハマ校舎。そこを運営する多田朋和さんをゲストにお迎えします。ホームページにあるシラハマ校舎についての説明を下記にお借りしましのでお読みください。
『2016年千葉県最南端・白浜町に誕生した新型の多目的施設。地元で長く愛されながらも閉校した旧長尾幼稚園・小学校の歴史ある木造校舎が、合同会社WOULDのリノベーションにより、オフィス、宿泊、レストラン等商業施設となって新しく息を吹き返しました。

広々とした旧校庭部分には、房総の集落の特徴であるマキノキとその生垣に囲まれた「無印良品の小屋」が立ち並び、古くて新しい、独特の景観を作り出しています。まずは一度「シラハマ校舎」を訪れ、歴史ある木造校舎と新しいアウトドアスタイル、そして海、山、空の素晴らしい景観をゆっくりとお楽しみください。』
今回は、久しぶりにワイス・ワイス表参道にて開催します。表参道からシラハマ校舎の眼前に広がる海、潮騒を想像しながら楽しい一夜を過ごしたく思います。皆様のご参加心よりお待ちしております。

■テンポロジー・サロンVol.46
「自然に溶け込む施設を目指した、シラハマ校舎とともに」
・ゲスト:多田朋和 合同会社WOULD代表
・日 時:2018年7月11日(水) 開場18:00  
            開始18:30~   懇親会20:00
・場 所:ワイス・ワイス表参道2階 渋谷区神宮前5-12-7
・定 員:30名
・参加費:会員 1.000円   一般 3.000円
・お問合せ・お申込み:(一社)テンポロジー未来機構事務局(清野)
      ℡:03-6809-8309  Mail:tempology18@gmail.com

■ゲストProfile
多田朋和 Tomokazu Tada 合同会社WOULD代表
香川県高松市出身。千葉県内の大学を卒業後、インテリア関連会社に就職し、店舗内装設計などに携わる。その後、実家の不動産業を手伝うために帰郷。ただ、一般的な不動産業に飽き足らず、「不動産やインテリアを生かした新しいビジネスができないか」と再び千葉へ舞い戻る。2010年、南房総市にかつてホテルの社員寮として使われていた空きビルをシェアハウスやゲストルーム、カフェを併設した複合施設として「シラハマアパートメント」をオープンさせた。

その後、市が廃校になった小学校(旧長尾小学校・幼稚園)の利用案を募集していることを知る。それが、現在のシラハマ校舎だ。シラハマアパートメントの機能に「無印良品の小屋」などを組み合わせた事業プランで、見事コンペを勝ち抜いた。16年に入ってから改修工事を進め、同年秋にオープン。スリランカの建築家ジェフリー・バワのような自然に溶け込む建築に憧れている。

テンポロジー・サロンVol.45                 「木橋マニアがキキとして語る、“木”の奥深さ」

皆様、初夏を通り過ぎて真夏日を記録する今日この頃、如何お過ごしでしょうか?先月の熱いサロンの余韻でしょうか。
さて、6月のサロンは「木」。木といっても「木橋(もっきょう・きばし)」。マニアックなテーマに挑戦します
ゲストには木橋マニア 建築家の木下勝茂さんを迎えます。
有名な錦帯橋や、山の吊り橋とか、かつて橋は木でつくられたものですが、耐久性や強度において鋼やコンクリートに劣るために近代的な橋には使われることがなくなり、木橋も見かけないものの一つになってきています。
木橋マニア木下さんは、ある意味絶滅危惧種の木の橋を、国内外問わず実際に出かけ写真におさめ、膨大な事例蒐集をしていらっしゃいます。木橋大好き(マニア・オタク)です。
橋は、川の向う側へ渡るために架けられられているもの。人と人を、時代と時代を、未来へとつなぐ架け橋。
橋は「希望」の象徴なのかもしれません。多少マニアックではありますが、木橋の事例を見ながら、語り合い、明日に架ける橋を皆様と一緒に見つけていきたいと思います。

今回も会場はいつもと違います。八丁堀の内田洋行さんの7階をお借りします。

皆様の参加を心よりお待ちしております。

■テンポロジー・サロンVol.45
「木橋マニアがキキとして語る、“木”の奥深さ」
・ゲスト:木下勝茂 10architect 取締役/建築家
・日 時:2018年6月13日(水) 開場18:30  
            開始18:30~ 懇親会20:00
・場 所:(株)内田洋行 7階  中央区新川2-4-7 
・定 員:30名
・参加費:会員1.000円   一般3.000円
・お問合せ・お申込み:
(一社)テンポロジー未来機構事務局/清野  
  ℡:03-6809-8309 mail:tempology18@gmail.com

■Profile
木下勝茂 10architect 取締役/建築家
1971年メルボルン生まれ。建築意匠系大学院を修了後、池原義郎建築設計事務所に入所し、建築家池原義郎氏に師事。
木下・萩生田建築設計事務所代表取締役などを経て、15年から現職である10architect取締役となる。一昨年秋、熱海にオープンしたTHE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海の建築設計を担当。
現在、とんかつ「まい泉」本店改修工事に従事。名うての木橋マニア。

内田洋行さんの講演会場。画面が2連。イスもユニーク!
内田洋行さんの講演会場。画面が2連。イスもユニーク!
内田洋行さんの懇親会開場。木の感触が心地よい大テーブル。
内田洋行さんの懇親会開場。木の感触が心地よい大テーブル。

テンポロジー・サロンVol.44                                                    「別府になりたい!!! アベリア 降臨」

皆さま、一気に春から初夏に突入の今日この頃ですが、テンポロジーも一気に勢いづきまして、長年ゲストにお呼びしたいと熱望していたアノ安部純子さん/アベリアをテンポロジー・サロンのゲストとして来ていただけることになりました。
安部純子さん/アベリアについては、すごいパワーの持ち主で、人の面倒を見ることを全く厭わない、利他的なマザー・テレサのような人という印象を持っています。
実は私たちもアベリアに会うのは今回が初めて。
アベリア・ファンから話を聞くたびに思い浮かべるのは、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」。 「……東ニ病気ノコドモアレバ行ッテ看病シテヤリ 西ニツカレタ母アレバ行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ 南ニ死二ソウナ人アレバ行ッテコワガラナクテモイイトイヒ………サウイフモノニワタシハナリタイ」 
アベリアはカラッと太陽のように明るくて、宮沢賢治のように東北人特有の重さと湿り気はないけれど、困っている人のところに自ら“行って”出向いて、励ましながら話をじっくり聞き、どうしたらいいかを考え、行動に移す人なのです。
アベリアと定員30名ほどのテンポロジー・サロン。当日どんな相乗効果が生まれるのか、本当にワクワクしています。

もう一つ、今回テンポロジー・サロンに安部純子さん/アベリアをお呼びできたのは、パワープレイス(株)若杉浩一さんを始めとするパワーあふれる皆さまのお力添えのお蔭です。

テンポロジー・サロン前日の5月8日にパワープレイス主催の屋台大学と2夜連続共同開催という形でアベリア招へいを実現することができたのです。
ここにも利他的な仲間たちがいることをご報告させてください。  
それでは皆様、5月9日、今回は飯田橋に集合でよろしくお願いいたします。
 
■テンポロジー・サロンVol.44 
「別府になりたい!!! アベリア 降臨」
・ゲスト:安部純子(アベリア) 別府市役所職員
・日 時:2018年5月9日(水) 開場18:30  
           開始18:30~ 懇親会20:00~
・場 所:NAD lab.
      千代田区飯田橋2-7-5明治安田生命飯田橋ビル9F
     http://www.nikken.jp/ja/nad/contact/index.html
 (サロン開催場所がいつもと違います。お気をつけてください)


・定 員:30名
・参加費:会員1.000円   一般3.000円
・お問合せ・お申込み:
     (一社)テンポロジー未来機構事務局/清野  
     ℡:03-6809-8309 mail:tempology18@gmail.com

■ゲストProfile
安部純子(アベリア) 大分県別府市役所職員
別府生まれ、別府育ち。幼少のころから祖母と珍道世界旅を続け、義務教育終了後、海外の学校へ進学。移民の仲間と暮らし、ゲイコミュニティーに育ててもらい、ニューヨーク、ヨーロッパ複数大学で学び、ヒューマンコミュニケーションン学科を終了後、ニューヨークでメディア関係の仕事に就くが、アフリカンダンスの先生から「Japanツアーで一番気に入ったまちはBEPPU!」という自分のふるさとの固有名詞が出たことに至上の喜びを感じ、そのまま別府に帰郷。
現在別府市役所職員。別府では、世界80か国から来ている国際学生の支援、アルゲリッチ音楽祭、城島ジャズインの復活版Be-Beppu Jazz inn、オンパク(温泉泊覧会)、こどもと市民の多文化交流事業、路地裏散歩・ながしのはっちゃんぶんちゃん、別府伝統芸能祭りの継承、など数えきれない市民活動を超ド級のパワーにて支援中。
別府温泉を心から尊敬し、別府温泉のような人間になりたいと日々修行中。

NAD lab.が講演&懇親会会場でした。
NAD lab.が講演&懇親会会場でした。

テンポロジー・サロンVol.43                 「オブザベーション(観察)から始まるブランディング」

皆さま、桜が気になる日々がやってまいりましたね。さて4月のテンポロジー・サロンのご案内の時期も到来です。
ゲストのお写真を見て「おやっ?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか? 
それもそのはず、4月ゲストの米田充彦さんは、最近のサロン参加でセミレギュラー化していらしゃる方です。
先日、米田さんとよもやま話をする機会があり、一番興味津々だったのは、家電量販店に出向き自分たちがデザインした洗濯機をどういうお客様が購入するのか、その瞬間を見たい。それが高じて週末家電量販店に通いつめて、この人は東芝製品を買う、あの人はパナソニックだなと判別できるようになったという話でした。『現場に足を運び、観察する』ことが大切というまさに基本中の基本の話です。
米田さんは誰に教わるでもなく、自らの体験の中から観察することの大切さを体得したと言います。その米田さんには、すでにショップ、商業施設のブランディング依頼が来ているのです。 
今後ますますテクノロジーが発達していくことと思いますが、それと並行して、人間の感性に基づくマーケティングやブランディングはなお重要視されていくのではないでしょうか?
米田充彦さんの話を皆様に是非お聞かせしたくて、4月のテンポロジー・サロンのゲストにご登壇していただきます。
4月11日、春の宵、皆様のご参加お待ち申しております。

 

■テンポロジー・サロンVol.43
「オブザベーション(観察)から始まるブランディング」
・ゲスト:米田充彦 ATSUHIKO YONEDA DESIGN代表  
          インダストリアル・デザイナー
・日 時:2018年4月11日(水) 開場18:00~  
            開始18:30~  懇親会20:00~21:00
・場 所:ワイス・ワイス表参道2階(いつもの会場です)   
     渋谷区神宮前5-12-7 
・定 員:30名
・参加費:会員 1.000円   一般 3.000円
・お申込み・お問合せ:
 (一社)テンポロジー未来機構事務局/清野まで
 ℡:03-6809-8309  Mail:tempology18@gmail.com

 

■ゲストProfile
米田充彦 ATSUHIKO YONEDA DESIGN代表 
     インダストリアル・デザイナー
1978年滋賀県生まれ 98年育英工業高等専門学校(現サレジオ高専)工業デザイン学科卒 98年に株式会社東芝に入社。

デザインセンターにプロダクトデザイナーとして配属後、国内及び海外市場向けTV、エアコン/アイロン/クリーナーなどの国内市場向け生活家電、携帯電話のデザインなどを手がけ、09年より日本サムスン株式会社(現サムスン電子ジャパン株式会社)にてデザインマネージャーとして、海外向けメジャーアプライアンスのデザインや、プリンティングプロダクツのデザインを行い、16年鎌倉市七里ガ浜にATSUHIKO YONEDA DESIGN設立。
今後100年の未来社会を創る為に、国内外の様々な企業と共に、オブザベーション(観察)やエクスペリエンス(体験)の上で気づきをどのようにデザインのアイデーションに繋げるかという視点で活動している。

13年ドイツiF DESIGN AWARD GOLD受賞。18年4月より、多摩美術大学統合デザイン科非常勤講師

テンポロジー・サロンVol.42                「33㎝×90㎝の小宇宙を語る」

みなさま、陽射しがすこーし春めいてきた今日この頃、如何お過ごしでしょうか?
本日は恒例のテンポロジー・サロン、弥生三月開催のご案内です。
落語の小道具としても、お芝居の登場人物の職業・性格を表わす小道具としても欠かせない、33㎝×90㎝の小宇宙/手ぬぐい。その手ぬぐい専門店としてつとに有名な「かまわぬ」の高橋基朗専務取締役をゲストにお招きいたしました。
昨年10月発行したタブロイド版にて「代官山で30年、革新的な手ぬぐい専門店―かまわぬ 代官山」を面白繁盛店としてご紹介しました。33㎝×90㎝のサイズの綿布に、伝統とモダン、季節感と世界観をたっぷり表現し、老若男女の別なく使えて、しかもお値頃感がよいという実にありがたい存在です。「株式会社かまわぬ」のなりたちも大変ユニークで、文字数に限りがあり、紙面には載らなかった興味深いお話も、当日は高橋専務にタップリとお伺いしたいと思います。
知っているようで知らない手ぬぐいの話、深―い日本人観にもつながりそうな価値あるサロンになりそうな気がします。
3月14日White dayは、是非、手ぬぐいで盛り上がりましょう!

■テンポロジー・サロンVol.42「33㎝×90㎝の小宇宙を語る」
ゲスト:高橋 基朗(Motoaki Takahashi)
     株式会社かまわぬ 専務取締役
日 時:2018年3月14日(水)   開場18:00~

              開始18:30~ 懇親会20:00~21:00
・場 所:CTW表参道 渋谷区神宮前5-12-7 ワイス・ワイス2階
・定 員:30名
・参加費:会員 1.000円   一般 3.000円
・お申込み・お問合せ:
(一社)テンポロジー未来機構事務局/清野まで
 ℡:03-6809-8309  Mail:tempology18@gmail.com

ゲストProfile
高橋 基朗(Motoaki Takahashi)株式会社かまわぬ 専務取締役
1969年3月東京生まれ。89年4月(株)ハニー入社、89年10月(株)インタレスト移動(共に株式会社かまわぬグループ会社)、90年10月(株)かまわぬ設立&移籍、現 (株)かまわぬ 専務取締役。

小津安二郎の映画に登場しそうな風貌の33㎝×90㎝の小宇宙の住人である。

(株)かまわぬ Http://www.kamawanu.co.jp/
かまわぬ代官山店http://www.kamawanu.co.jp/shop/daikanyama.html

昨日かまわぬ専務取締役 高橋基朗さんをゲストにお招きしたテンポロジー・サロンVol.42「33㎝×90㎝の小宇宙を語る」は、アットホームな雰囲気で、楽しく、知的に盛り上がりました。発信下手なテンポロジーを見かねて戸田善彦さんより貴重なお写真をいただきました。42回(通算180回)を数えるサロン初の参加者集合写真も。(早めにお帰りになった方、次は是非残っていってくださいまし)。

受付で「お好きなてぬぐい」いただけました!南十字星デザインはどれでしょう?
受付で「お好きなてぬぐい」いただけました!南十字星デザインはどれでしょう?
てぬぐいでワインを包むデモンストレーション
てぬぐいでワインを包むデモンストレーション

テンポロジー・サロンVol.41                 「透明であることの広がりーアクリル樹脂の可能性」

皆さま、寒さ厳しい折、いかがお過ごしでしょうか?テンポロジーも寒さに負けないように頑張ってます!

さて頑張るテンポロジーの2月のテンポロジー・サロンは、趣向を変えて“素材”に注目してみたいと思います。それはアクリル樹脂製の家具。アクリル樹脂の家具と言えば、レジェンド倉俣史朗が赤いバラをアクリルに閉じ込めた椅子、「ミス・ブランチ」を思い浮かべる方も多いのでは。重力から解き放たれたような浮遊感があり、木や金物の家具とはまた別の魅力がありますね。実は、紫外線で劣化しにくく、風雨や雪にも強い耐候性から屋外看板やスマホ・パソコン等デジタル機器、車の内外装に使われ、おそらく毎日見かけている素材。水族館の水槽もアクリル製なんです。

今回このアクリル製の家具をご紹介いただく新興プラスティックさんは、国内に流通するアクリル樹脂の2割を扱うトップシェアの会社。一昨年12月よりこのアクリル樹脂の魅力と可能性を世に発信すべく家具への挑戦に踏み切られ、今回サロンの会場に使わせていただくショールーム「TRANSPARENCY and more」を昨年5月にオープンされました。

ショールーム室長の松田好且氏と昨年よりご縁をいただきやりとりを重ねるうちに、機会あれば一度こちらでテンポロジー・サロンを開き、忌憚なくアクリル樹脂の魅力や可能性についてお伺いしてみようとなった次第です。ショールーム内の透明な家具をテンポロジー・サロンで独り占め。いろんなタイプのイス(ソファタイプもあります)やテーブルに座り、触れてみて、アクリル樹脂を楽しんでみてください。

 

今回は京橋の「TRANSPARENCY and more」が会場です。
どうぞお間違いのないように。
皆様、無事に京橋でお会いしましょう!!
 
ゲスト:松田好且 Yoshikatsu Matsuda 
    新興プラスティック(株) TRANSPARENCY推進室 室長
日 時:2018年2月14日(水) 開場18:00~  
           開始18:30~  懇親会20:00~21:00

 

場 所:TRANSPARENCY and moreショールーム  
     中央区京橋3-14-6 斎藤ビルヂング1F
https://trans-parency.jp/#contact
 ※2月サロンは、開催場所がいつもと違います。
  お間違いのないようにご注意ください。

 

定 員:30名
参加費:会員 1.000円   一般 3.000円
お申込み・お問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局/清野まで
     ℡:03-6809-8309  Mail:tempology18@gmail.com

■「TRANSPARENCY(トランスペアレンシー)」とは


樹脂のシート材やフィルム、原材料等を販売する専門商社である新興プラスティック(株)は、さらにアクリル樹脂の魅力と可能性を探るべく、全く未知の家具製作へ挑戦する新規事業を2016年12月に立上げました。

プラスチックの女王と言われるアクリル素材ならではの透明感と贅沢な素材感、優れた加工性を生かした日本発のマテリアルファニチャーブランドで、水族館の水槽への採用実績が示すアクリルの水や熱への強さに基づき、デザインと機能を兼ね備えた全天候型の家具、それが「TRANSPARENCY(トランスペアレンシー)」の誕生となったのです
当日はショールーム室長松田好且氏に、アクリル樹脂の魅力、可能性、開発秘話などをお聞きしながら、参加者もいつも通り遠慮なく・忌憚のない問いかけを行い懇親会へと移行していきたいと思います。

テンポロジー・サロンVol.40                 「日常を“洗濯”するー昨今のコインランドリー事情」

皆さま、2018年のテンポロジー・サロンのご案内をする時期になりました。皆様には今年どうのような一年でしたか?

「未来」を考察するテンポロジー未来機構の月例会というべきテンポロジー・サロン。2018年の初っ端は、坂本竜馬の名言「今一度日本を洗濯いたし候」に倣うべくお題にて始めたく思っております。ご承知の通り“商”の現況は、百貨店業界がダメ、総合スーパーがダメ、コンビニももう限界が見える、リアル店舗がそもそもダメダメと、後ろ向きなニュースばかりです。そんな中でただ一つ、コインランドリーが破竹の勢いで伸びているのです。

アパート経営にかわる投資の対象になったり、何より働く女性が増えたライフスタイルの変化が大きな要因とのこと。早速、ファミリーマートがコンビニとコインランドリーが併設する店舗展開を打ち出しています。
今回紹介するフレディ レック・ウォッシュサロンはドイツ・ベルリン発祥のコイン・ランドリー。この存在を知った今回のゲスト松延友記さんが現地の本店に飛び込みで訪ねグッズ開発から始まり、今年7月に日本でのオープンさせました。カフェも併設したコミュニティとしてのコインランドリーという位置づけでもあります。
今回は松延さんに、フレディ レック・ウォッシュサロンとの出会いや1号店開店後の現在、そして今後の展開について伺いたく思います。
2018年第一弾、縁起のいい勢いのある話から今年のテンポロジー・サロンが始まります。
皆さま、1月10日、表参道にてお待ちしております。
 
・ゲスト:松延友記  
 (株)藤栄 
 フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョープロデューサー
・日 時:2018年1月10日(水) 開場18:00   
     開始:18:30~  懇親会20:00~
・場 所:CTW表参道   
     渋谷区神宮前5-12-7ワイス・ワイス2階 
・定 員:30名
・参加費:会員 1.000円  一般 3.000円
・問合せ・申込み:(一社)テンポロジー未来機構事務局/清野
    Tel:03-6809-8309  Mail:tempology18@gmail.com

◆Profile


松延友記 
(株)藤栄 
フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー/プロデューサー 洗濯ソムリエ NPO法人スーパーダディ協会 理事


大阪府枚方市出身。大阪学院大学卒業。本社が名古屋にある家具やインテリア、家庭用品などの雑貨の商社(株)藤栄マーケティング本部配属、洗濯小物の企画を担当した時、ベルリン生まれのソーシャル・コインランドリー「フレディ レック・ウォッシュサロン」を知る。同店のコンセプトやロゴを活用したグッズ開発を行う過程で、日本国内での店舗展開の可能性を感じ、2017年7月「フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー」1号店を学芸大学にオープン。フレディレック・ブランドを統括するプロデューサー。先日開催された、国際コインランドリーEXPO 2017が選ぶ第2回コインランドリー店アワード 2017で最優秀賞を受賞。

サロン懇親会での松延さん。「フレディ レック・ウォッシュサロン」のロゴが胸に光る、

“真っ白いロングジャケット”が大変カッコよかったです。街着になる制服。

テンポロジー・サロンVol.39                 「サンキュー!2017年最終サロン」

皆様、ご無沙汰いたしました。忙しさに紛れてこの2ヶ月スル―してしまったテンポロジー・サロン。皆様の多大なる開催待望の声(?)にお応えして、12月13日(第二水曜日)開催いたします。
指折り数えてみれば、今回は39回目のテンポロジー・サロンです。サンキュー・サロンということで4人のゲスト(もっと増えるかも…しれません)にてチェーン・トークを行おうと思います。
時まさに師走、懇親会もちょっと豪華版で2017年の最終テンポロジー・サロンを締めくくりたいと思います。皆様お誘い合せの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

■チェーン・トーク
ゲスト:
井手聡太郎 (株)ウィッティー代表取締役「働き方改革の真実」
木下勝茂 (株)10architect 取締役/建築家「とんかつまい泉の原点」
吉備友理恵 (株)日建設計NAD 「頭上建築って何だ?」
渡辺憲一  編集者/建築都市企画業  「B式都市論」
・日 時:2017年12月13日(水)開場18:00 
     開始:18:30~   懇親会20:00~
・場 所:CTW表参道   
     渋谷区神宮前5-12-7ワイス・ワイス2階
・定 員:30名
・参加費:会員 2.000円  
     一般 3.000円
・問合せ・申込み:
 (一社)テンポロジー未来機構事務局/清野
 Tel:03-6809-8309   Mail:tempology18@gmail.com

■ゲストプロフィール


・井手聡太郎 (株)ウィッティー代表取締役社長
1961年東京生まれ。学習院大学法学部卒。85年、東京電力入社。50歳での独立を目指していたが、49歳で原発事故が発生したため、一旦は断念するも、 原子力損害への補償業務を経験出来た事で13年退職を決意。14年早期退職。一方で、妻の長期入院により管理職のまま家事をこなす事を余儀なくされ、その後も、 後遺症が残った妻に代わりに家事をこなしながらサラリーマンを続け、働く女性の立場を経験する。ワークライフバランスの重要性を身を持って認識し、08年、株式会社 ウィッティーを設立。

・木下勝茂 10architect 取締役/一級建築士
1971年メルボルン生まれ。建築意匠系大学院を修了後、池原義郎建築設計事務所に入所し、建築家池原義郎氏に師事。
木下・萩生田建築設計事務所代表取締役などを経て、15年から現職である10architect取締役となる。昨年秋、熱海にオープンしたTHE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海の建築設計を担当。現在、とんかつ「まい泉」本店改修工事に従事。名うての木橋マニア。

・吉備友理恵 (株)日建設計NAD Place-Synergist 建築アイドル
1993年生まれ大阪府出身。神戸大学工学部建築学科卒業後、東京大学大学院新領域創成科学研究科へ進学し、アーバンデザインを専攻する。学生時代には、建築ユニット「espuisse」を結成し、頭上建築を通じて業界へ問題提起を行う。

16年TEDxKOBE@youthに登壇。他メディア出演も多数。人の能動的な行動と空間の関係への興味から、17年より株式会社日建設計にてNAD(NIKKENACTIVITY DESIGN lab)初の新卒プロパーとしてアクティビティデザインに従事。

・渡辺憲一 編集者/建築都市企画業
1955年新潟県生まれ。横浜国立大学工学部卒業。建築/都市計画等専攻。設計事務所~出版社勤務を経てフリーランス。「サインの真価―Visual Orchestration Graphcs」(六耀社)の編集構成、「TEMPOLOGY DIJEST20-誰のためのパブリックスペースか」の構成・文、「TEMPOLOGY Vision Vol.04」のInsight、面白繁盛店/かまわぬの取材・文を担当。

テンポロジー・サロンVol.38                 「二地域居住から見えてきたこと」

昨今、都会から地方へ生活拠点を移す方が増えているようです。出身地に戻るUターン、全く縁もゆかりもなかった土地に移住するIターン、Jターンも増えているとか。また、二地域居住なんていう暮らし方もあるそうな。
9月のテンポロジー・サロンは、このような言い方がなかった10年前から、平日は都内、週末は家族と猫と南房総ですごしていらっしゃる馬場未織さんをゲストにお迎えして「二地域居住から見えてきたこと」と題してお話いただきます。
馬場さんたちが週末過ごす南房総の家は、古民家を中心に、何と、はっ、8.700坪…。優雅な別荘生活、では全くありません!
それまでは土に触れる生活とは全く無縁だった馬場さんたちはどんな風にその土地に少しづつ馴染んでいったのか?
5年前にNPO法人南房総リパブリックを立ち上げられた訳は?
馬場未織さんのお話の中から、本当の地方活性化とは、そして都会との関わり方はどうなるかをお聞きしてみたいと思います。住み方を変えれば働き方が変わる、それは生き方が変わることだとも言えますね。なかなか深―いテーマです。
秋の気配を感じながらのサロンのテーマに持ってこいの馬場未織さんの登場です。皆様、どうぞお楽しみに。
 

・ゲスト:馬場未織  Miori Baba    
     NPO法人南房総リパブリック理事長/建築ライター 
・日 時:2017年9月13日(水)開場18:00 
           開始:18:30~   懇親会20:00~
・場 所:CTW表参道  渋谷区神宮前5-12-7ワイス・ワイス2階
・定 員:30名
・参加費:会員 1.000円   一般 3.000円
・共 催:(一社)テンポロジー未来機構交流委員会
     (株)ワイス・ワイス
・問合せ/申込み:(一社)テンポロジー未来機構事務局 清野まで
℡:03-68029-8309 Mail:tempology18@gmail.com

 


■ゲストプロフィール


馬場未織 Miori Baba  NPO法人南房総リパブリック理事長/
                        建築ライター
1973年東京都生まれ。96年日本女子大学卒業、98年同大学大学院修了後、建築設計事務所勤務を経て建築ライターへ。14年株式会社ウィードシード設立。

プライベートでは07年より家族5人とネコ2匹、その他その時に飼う生きものを連れて「平日は東京で暮らし、週末は千葉県南房総市の里山で暮らす」という二地域居住を実践。東京と南房総を通算約200往復以上する暮らしの中で、里山での子育てや里山環境の保全・活用、都市農村交流などを考えるようになり、11年に農家や建築家、教育関係者、造園家、ウェブデザイナー、市役所公務員らと共に任意団体「南房総リパブリック」を設立し、12年に法人化。現在はNPO法人南房総リパブリック理事長を務める。

ンバーと共に、親と子が一緒になって里山で自然体験学習をする「里山学校」、里山環境でヒト・コト・モノをつなげる拠点「三芳つくるハウス」の運営、南房総市の空き家調査などを手掛ける。著書に『週末は田舎暮らし ~ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記~』(ダイヤモンド社)、『建築女子が聞く 住まいの金融と税制』(共著・学芸出版社)など。

テンポロジー・サロンVol.37                 「デザイナーと経営者を併行させる意義」

先月も熱かったテンポロジー・サロン。さて夏休み直前8月のテンポロジー・サロンは、チャーミングなデザイナー寺田尚樹さんをゲストにお迎えします。
近年、1/100建築模型用添景セット「テラダモケイ」や、アイスクリームスプーン「15.0%」のヒットでも大いに世に名を知らしめた寺田さんですが、現在は(株)インター・オフィスの取締役でもいらっしゃいます。

デザインを扱う会社のトップに社外から請われた現役バリバリのデザイナーが就任するという事例はホントに少ないんです。元気がないデザイン界にとってこれは大変な快挙です。

当の寺田さんは、力むことなく飄々とデザイナーと経営者しての職務をこなしていらっしゃるように見えます。
その寺田さんご自身から、デザイナーそして、経営者として併行させていく意義をお伺いしたいと思います。寺田さんは、子どものころからプラモデルをつくるのが大好き、さらにお料理をつくるのも玄人はだし。その辺が寺田さんのクリエーションの源泉なんですね、きっと。時間があればそのお話も是非とも伺いたいと思っています。
翌日からお休みの方も多いかと思います。気分はゆったりとお出かけくださいませ。

お待ちしております。

・ゲスト:寺田 尚樹 (株)インターオフィス取締役社長    
           建築家・デザイナー
・日 時:2017年8月9日(水) 
     開場18:00~ 開始:18:30~ 懇親会20:00~
・場 所:CTW表参道
     渋谷区神宮前5-12-7 カルチャー表参道2階
     (家具ショップ ワイス・ワイス2階) 
・定 員:30名
・参加費:会員 1.000円   一般 3.000円
・共 催:(一社)テンポロジー未来機構交流委員会 
     (株)ワイス・ワイス
・問合せ・申込み:(一社) テンポロジー未来機構事務局 清野まで
     ℡:03-6809-8309 Mail:tempology18@gmail.com

 

◆ゲストProfile

寺田 尚樹  Naoki Terada  建築家・デザイナー
1994年英国建築家協会建築学校(AAスクール)ディプロマコース修了。帰国後、建築やプロダクトのほか、ブランドのプロデュース、ディレクションを行う。03年有限会社テラダデザイン一級建築事務所設立。14年より株式会社インターオフィス取締役を務める。

11年、プロダクトブランド「テラダモケイ」、「15.0%」、15年、イトーキとインターオフィスによるファニチャーブランド「i+」を立ち上げる。現在、株式会社インターオフィス取締役社長、Knoll Japan株式会社取締役上席副社長、武蔵野美術大学非常勤講師。

テンポロジー・サロンVol.36                 「地方が発信源ーあるものさがしの時代」

梅雨とは思えない過ごしやすい天候の今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて7月のテンポロジー・サロンは、日本全国津々浦々の「地方創生」の実態を知る男、月刊『ソトコト』編集長 指出一正さんをゲストにお迎えします。
ロハスからローカルへ、特に3.11後、地方に根を張って生きて行こうとする若者たちの存在に目を向け、大きく方向転換を図った指出編集長。

地方を単に観光化するのでなく、ミニ東京を目指してないものねだりするのでなくて、自分たちの足元にあるものを活かそうとしている若者たち。
指出さんは、時にその輪に加わり、メディアを通して情報発信したり、「地方創生」の現場に立っていらっしゃいます。

今回のテンポロジー・サロンは、「地方創生」の“実態”をお話しいただき、ある意味、東京もローカルと言えるわけで、そこに住む私たちのこれからの暮らし方、仕事のあり方を再考してみる機会になればと思います。みなさまの参加をお持ちしております。
 

◆ゲスト:指出 一正 Kazumasa Sashide  
     月刊「ソトコト」編集長
・日 時:2017年7月12日(水) 開場18:00   
     開始:18:30~  懇親会20:00~
・場 所:CTW表参道渋谷区神宮前5-12-7 カルチャー表参道2階 
・定 員:30名
・参加費:会員 1.000円   一般 3.000円
・共 催:(一社)テンポロジー未来機構交流委員会 
     (株)ワイス・ワイス
・問合せ・申込み:(一社) テンポロジー未来機構事務局 清野まで
       ℡:03-6809-8309   
       Mail:tempology18@gmail.com

◆ゲストProfile


指出 一正 Kazumasa Sashide 月刊「ソトコト」編集長
1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』『Rod and Reel』編集長を経て、現『ソトコト』編集長。ロハス発祥の地と言われる、アメリカ・コロラド州ボールダーや、アフリカ、アイスランド、中国の現地取材を担当。趣味はフライフィッシング。民俗学や手仕事の分野にも興味があり、両方の要素から北東北に惹かれ、出かけることが多い。昔の日本人に通じるひとつの村の暮らしぶりが見える地域も好きで、充電のため、アマゾン、パプアニューギニア、モンゴルなども旅する。

テンポロジー・サロンVol.35                 「一杯のコーヒーから始まる まちづくり」

皆様、大好評だった5月のサロンに引続き、6月のサロンもグリーンつながり(?)、 THINK GREEN PRODUCE代表の関口正人さんをゲストにお迎えます。東横線の廃線跡の商業施設代官山ログロードのプロデュース(直営ショップもあり)を始め、直近で渋谷区神宮前や、日本橋エリアにプロデュースした飲食・物販・ギャラリー等が立て続けにオープン中です。
今年3月末発行のTEMPOLOGY DIJEST20モノクロ面にパブリック・スペースについて語られている通り、「つくりたいのは これからの街づくりと これからの生活と これからのカルチャー」というビジョンの元、気鋭のプロデューサーとして活躍の幅を広げられている、いや、周りがほっとかない・オファーが絶えない渦中の人と言えます
その関口正人をゲストに迎え、一軒の店(点)をつくることから、人が集まり、ムリなく街(面)がつくられていくことを事例を交えお聞きしていきたいと思います。自分の生活地と照らし合わせながらお話を聞いてみると、新鮮な気づきを見つけられるかもしれません。皆様の参加をお待ちしております。


・ゲスト:関口正人(THINK GREEN PRODUCE代表取締役) 
日 時:2017年6月14日(水) 開場18:00~   
                開始:18:30~ 懇親会20:00~
・場 所:CTW表参道 
     渋谷区神宮前5-12-7 カルチャー表参道2階 
・定 員:30名
・参加費:会員 1.000円   一般 3.000円
・共 催:(一社)テンポロジー未来機構交流委員会 
     (株)ワイス・ワイス
・問合せ・申込み:(一社) テンポロジー未来機構事務局 清野まで
       ℡:03-6809-8309 Mail:tempology18@gmail.com

■ゲストProfile


関口正人 (株)THINK GREEN PRODUCE代表取締役


1972年生まれ。東洋大学社会学部卒業後、財閥系不動産会社を経て、(株)都市デザインシステム入社。鎌倉七ヶ浜にある複合商業施設「WEEKEND HOUSE ALLEY」の全体プロデュースを行った後、08年3月THINK GREEN PRODUCEを設立。

10年クリエイティブスポット「TABLOID」のブランディングとプロパティマネジメントを手掛け、15年4月「代官山ログロード」基本設計担当、夏には自身でベーカリー&カフェ「GARDEN HOUSE CRAFTS」をオープン。

現在は様々な視点から建築、不動産からファッション、フードなど、施設、店舗、ブランドのプロデュース・ブランディング・オペレーションを行う。

趣味は、サーフィン、バスケットボール、料理、犬と猫

テンポロジー・サロンVol.34                「“屋内に公園を” 花屋さんが挑む空間づくり」

目に鮮やかな若々しい緑が芽吹き始めましたね。
その季節に呼応するゲストをお招きして5月のサロンは開催いたします。
青山フラワーマーケットが空間デザインに挑む事業部parkERs(パーカーズ)のブランドマネージャー梅澤伸也さんがゲストです。
青山フラワーマーケットといえば、今は当たり前の風景になった店頭にならぶミニブーケを初めて扱った花屋さんです。
その青山フラワーマーケットが、今度は「屋内に公園を」をコンセプトに空間デザインの領域に挑戦、今では、企業のオフィス空間、ディベロッパー、ホテル、病院、学校等々からオファーがひきもきらないと聞き及んでいます。
 
花や植物が、生活者のライフスタイルに欠かせないものになってきたと実感して久しいですが、とうとう“育つインテリア”とまで言われるグリーン、花・植物たち。日々現場に立ち、空間づくりに勤しむ梅澤伸也さんに、これからの可能性も含めてじっくりとお話伺ってみたいと思います。
 
年間通して一番さわやかといえるこの季節、それにふさわしい夜話で楽しみたいと思います。
皆様、どうぞお知り合いお誘い合わせの上お越しくださいませ。お待ちしております。

・ゲスト:梅澤伸也 (株)パーク・コーポレーション
          空間デザインブランドparkERs ブランドマネージャー 
・日 時:2017年5月10日(水) 開場18:00  
                開始:18:30~ 懇親会20:00~
・場 所:CTW表参道渋谷区神宮前5-12-7 カルチャー表参道2階 
・定 員:30名
・参加費:会員 1.000円   一般 3.000円
・共 催:(一社)テンポロジー未来機構交流委員会 
     (株)ワイス・ワイス
・問合せ・申込み:
(一社) テンポロジー未来機構事務局 清野まで
  ℡:03-6809-8309   Mail:tempology18@gmail.com

■ゲストProfile


梅澤伸也 
(株)パーク・コーポレーション空間デザインブランドparkERs ブランドマネージャー


1980年群馬県生まれ。大学卒業後、ソニーミュージックにて新人育成(発掘)を担当。
08年楽天株式会社に入社しECを活用した新規事業を担当。地域活性や海外進出支援の取組みでは行政と一緒にECを活用した振興事業を担当。パリ、ジャカルタなど海外進出事業を経産省と行う

13年に青山フラワーマーケットを運営する(株)パーク・コーポレーションにて植物を使った空間デザインブランド「parkERs(パーカーズ)」を設立。青山フラワーマーケットTEA HOUSEや羽田空港ANA SUITE LOUNGE、新山口駅南北自由通路、大手町二丁目プロジェクト(仮称)、BRANZシリーズなど、設計デザインだけではなく、花や緑と暮らす企画からメンテナンスまでを実施。「デザイン性」と「専門性」の融合を掲げた独特のフィロソフィーで海外から注目を集めている。

講演当日: 懇親会のさいごに、大輪で色が鮮やかなでとっても元気な一輪の花たちが登場。

夜のピクニックのような会場が一段と華やかになりました。本当に生命力溢れる元気な花です。

テンポロジー・サロンVol.33                 「スーパーマーケット・マニアが見た世の中」

4月のサンサンテンポロジー・サロンをご案内します。
ゲストは、森井ユカさん。

テレビ出演や著作も多い森井さんです。すでにご存知の方も多いと思います。

森井さんは、雑貨好きが高じて世界中を旅する中、ホテルでの食事に飽き足らず、ある時スペインのスーパーマーケットで食材調達。パッケージの美しさや、価格よりもクオリティの高さを感じる食品群に心を奪われ、その後ヨーロッパ、北欧、アメリカのスーパーマーケットを踏破。ついには、2013年に47都道府県の食品をパッケージデザインから選んだ「おいしいご当地スーパーマーケット」を、本年2月に、「地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。47都道府県!」を上梓されました。
ご自身で47都道府県に行って、そこで実際に働く人たちのヒアリングを通して感じた森井さん独特の批評眼が溢れています。これはもう、地方創生論としても語れる著作になっていると思います。
4月12日のサンサンテンポロジー・サロンでは、スーパーマーケット・マニア話に特化して、生活者目線に立ったトークを展開していただこうと思います。 
―「現場」にこそ、問題解決のカギが転がっているー。そんな気づきになるサンサンテンポロジー・サロンになる予感。皆様の参加を心よりお持ちしております。

・ゲスト:森井ユカ 

     (有)ユカデザイン 代表   
     立体造形家/雑貨コレクター/著者  
・日 時:2017年4月12日(水)

     開場18:00 開始:18:30~ 懇親会20:00~
・場 所:CTW表参道渋谷区神宮前5-12-7カルチャー表参道2階 
・定 員:30名
・参加料:会員 1.000円    一般 3.000
・共 催:(一社)テンポロジー未来機構交流委員会 
     (株)ワイス・ワイス
・申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局/清野まで
      ℡:03-6809-8309  Mail:tempology18@gmail.com

◇ゲストProfile


森井ユカ

 (有)ユカデザイン代表

 立体造形家/雑貨コレクター/ 著者  桑沢デザイン研究所 非常勤講師
専門学校桑沢デザイン研究所・リビングデザイン科卒業。東京造形大学大学院修了
小さいものを愛でることと作ることが仕事。立体造形では粘土を使ったキャラクターデザイン、漫画のキャラの立体化、ねんど遊びセット「ねんDo!」の企画・デザインなど。世界各国を旅するうちに、スーパーマーケットや郵便局で見るごく普通の日用雑貨や食品のパッケージデザインに魅了され、書籍にまとめるようになり、2013年には渋谷ヒカリエd47MUSEUMにて、日本47都道府県のスーパーを取材した集大成「みんなのスーパーマーケット」展をキュレーションする。代表著作『スーパーマーケットマニア』シリーズ(講談社)他多数。
2月、「地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。47都道府県!」(ダイヤモンド社)を上梓した。

会場で多くの書籍を手にしながら談話も盛り上がりました。既にネットで買えない本もあり、欲しい場合は森井ユカさんに直接ご相談することに。

テンポロジー・サロンVol.32                 「リノベーションが変える、街と未来の風景」

32回目を迎えるテンポロジー・サロンのゲストは、テンポロジーとは長―いお付合いの大島芳彦さんをお迎えします。
今では、リノベーションと言えば大島さん、大島さんと言えばリノベーションと連想するほどコンバージョン、リノベーションを世の中に定着させた“立役者”と言って過言ではないと思います。
大島さんは言います。自分たちの仕事は、古い建物を新しくすることだけでなく、人を巻き込み、人と地域の関係性までデザインすることだと。
―今あるものを丁寧に使い尽くすー、こういう世の中の流れと、リノベーション・スピリットが合致しているのでしょうね。本物のムーブメントだと思います。
年度末の時期でご多忙とは思いますが、今回も、世の中の本質に迫るサロンになると思いますので、どうぞ今からお時間調整して会場に駆けつけてください。 お待ちしております!!

・ゲスト:大島芳彦

     (株)ブルースタジオ専務取締役
・日 時:2017年3月8日(水) 開場18:00  
               開始:18:30~ 懇親会20:00~
・場 所:CTW表参道渋谷区神宮前5-12-7カルチャー表参道2階 
・定 員:30名
・参加費:会員1.000円   一般3.000円
・主催:(一社)テンポロジー未来機構交流委員会
・申込み/問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局 清野
    ℡:03-6809-8309  Mail:tempology18@gmail.com


◇ゲストプロフィール


大島芳彦 (株)ブルースタジオ 専務取締役  
     (株)リノベリング 取締役  (株)シーナタウン 取締役
1970年東京都生まれ。1998年石本建築事務所入社。2000年よりブルースタジオにてリノベーションをテーマに建築設計、コンサルティングを展開。活動域はデザインに留まらず不動産流通、マーケティング、ブランディングなど多岐にわたる。大規模都市型コンバージョンや大規模団地再生プロジェクトなどを手掛ける一方で、エンドユーザー向けに物件探しからはじめる個人邸リノベーションサービスも多数展開。近年では地域再生のコンサルティング、講演活動で全国各地に足を運ぶ。リノベーションスクールでの実績により「日本建築学会賞教育賞」を受賞。1月16日NHK「プロフェッショナル仕事の流儀 建物を変える、街が変わる」に出演、放映された。

テンポロジー・サロンVol.31                 「いま、クラフト感覚のショップが熱い」

寒中2月のテンポロジー・サロンは熱い話題で参りたいと思っております。いま、工芸品のクラフトだけでなく、クラフトコーヒー、クラフトビールなど、独自性があり、「山椒は小粒でもピリリと辛い」と侮れないものが多々目にするようになっています。街中を見渡せばまさに“クラフト感覚”を持ったショップを見ることができます。
2月のテンポロジー・サロンのゲストは、ブルーボトルの国内5店舗、TEMPOLOGY Visionに掲載した中川政七商店表参道店をはじめ、商業施設からオファーが絶えないと噂される食品スーパー「福島屋秋葉原店」をオープンさせたばかりの長坂常さんをゲストにお迎えして、デザイナーから見た“クラフト感覚”を持ったショップの真髄をたっぷりお聞きしたいと思います。 
家具、インテリア、建築の垣根なく、貪欲にデザインに取組み、話題のショップオーナーの期待を一身にうける長坂常さん、その秘密を参加者全員で探ってみたいと思います。
皆様のご参加、心よりお待ち申し上げます。

 

・ゲスト:長坂 常 スキーマ建築計画代表
・日 時:2017年2月8日(水) 開場18:00
              開始:18:30~ 懇親会20:00~
・場 所:CTW表参道渋谷区神宮前5-12-7カルチャー表参道2階

     (家具ショップワイス・ワイス2階です)
     http://www.cultureomotesando.com/access-map/
・定 員:30名
・参加費:会員 1.000円  一般 3.000円
・主 催:(一社)テンポロジー未来機構交流委員会
・問合せ・申込み:(一社)テンポロジー未来機構事務局/清野まで
 ℡:03-6809-8309  Mail:tempology18@gmail.com

 

◇ゲストプロフィール


長坂 常 スキーマ建築計画 代表
1971 年大阪生まれ。1998年東京藝術大学卒業。同年、スキーマ建築計画設立。

仕事の範囲は家具から建築まで幅広く手がけており、プロジェクトの規模を問わず 1/1 を意識した設計を行う。 国内外でジャンルも問わず活動の場を広げる。

日常にあるもの、既存の環境の中から新しい視点や価値観を見出し、デザインを通じてそれを人々と共有したいと考えている。

主な作品は、Flat Table / SAYAMA FLAT (2008) / Aesop Aoyama (2011) /奥沢の家 (2009) / HANARE (2011) / VITRA Exhibition Stand at Fiera Milano (2015) /BLUE BOTTLE COFFEE (2015) 中川政七商店表参道店(2016) 福島屋秋葉原店(2016)など多数。

2016年10月『長坂常|常に思っていること』(LIXIL出版)を上梓した。

■長坂さんフォトクレジット©Yuriko Takagi

テンポロジー・サロンvol.30                                                            「ユニバーサルデザインが描く未来の風景」

皆さま、2017年初のテンポロジー・サロンのご案内をいたします。
本年12月10日、障害の有無や年齢・性別など関係なく全ての人がスポーツやアートを楽しんでいる風景を想定した完全ユニバーサルデザイン型、全天候型陸上トラックに特化した施設「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」がオープンしました。
ここでは、日本初の高機能膜材ETFEフィルムを大規模採用し、内部は国産カラ松集成材を使用の長さ108mの木製フレームが本当に美しい施設です。
新年最初のテンポロジー・サロンは、この木製フレームを担当された武松幸治さんをゲストにお呼びします。

武松さんは都市の木造化をめざし、2013年には耐火木造採用した日本初の大型商業施設「サウスウッド」も担当した建築家です。誰にとってもやさしく・安心・快適に学び、働き、遊び、暮らせる風景(都・市)とは。  
2020年を控え、本格化するであろう都市のバリアフリー、ユニバーサルデザインの観点から都市の木造化も含め、未来の風景を考えてみるテンポロジー・サロンにしたいと思います。
運気も良き仕事もとり込める酉年。めでたき新年からお付き合いいただければ幸いです。 

ゲスト:武松幸治 Yukiharu Takematsu  
           E.P.A.環境変換装置建築研究所 代表
日 時:2017年1月11日(水) 開場18:00

      開始:18:30~ 懇親会20:00~
■場 所:CTW表参道 渋谷区神宮前5-12-7カルチャー表参道2階
■定 員:30名
■会 費:会員1.000円(もしくは何かお勧めの一品) 一般 3.000円
■主 催:(一社)テンポロジー未来機構交流委員会
■申込み・問合せ:(一社)テンポロジー未来機構事務局/清野
    ℡:03-6809-8309 Mail:tempology18@gmail.com

 

◇ゲストProfile

 

武松幸治 Yukiharu Takematsu  
     E.P.A.環境変換装置建築研究所 代表
1963年 長崎生まれ。86年多摩美術大学環境デザイン建築学科卒業。87年都市建築ワークショップロンドンAAスクールサマーセミナー参加。88年CIA入社。91年E.P.A環境変換装置建築研究所設立。設計に限らず、インテリアやプロダクトのデザイン、アーティストとのコラボレートによるインスタレーション、会場構成等、活動は多岐にわたる。

09年より日本初の耐火集成材による大規模商業施設を開発、実現させる。13年には日本初となる耐火木造採用の大型商業施設「サウスウッド」を横浜市営地下鉄センター南駅前にオープンさせている。15年 不燃化技術組合を設立し、都市の木造化に取り組んでいる

お問い合わせ

TEL: 03-6809-8309